抗日戦争時、金門島から出兵し、古北口の万里の長城で散った兵士たちを記念する塔
- 3.5
- 旅行時期:2013/03(約11年前)
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
金門島 クチコミ:46件
小金門島(烈嶼)のほぼ中央部、八青路と九井路の交差点に立っているのが八達楼子と呼ばれる櫓型の塔。
これは抗日戦争時、金門島から出兵し、1966年の配置換えの際に北京郊外の古北口(万里の長城の一部がある場所)の八達楼子(櫓の名)を死守しようとした7名の戦士たちを記念したもの。
国共内戦に関する記念物ではありません。
手に手に武器を持ち、果敢に戦う戦士たちの像がリアルで力強く、遠目でも迫力が伝わってきます。
櫓型の塔の四面には、古北口のほか、山海関、喜峰口、九鬥口と名が出ていますが、これらは古来からの関門の名で、抗日戦争時にも兵士たちが配置された場所。
私たちは八達楼子の外観を見ただけでしたが、この塔には螺旋階段があって屋上に上れるようです。
螺旋階段が開いているか確認の上で上って行ってみては?
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
- 私たちは外観を見ただけでしたが、屋上に上れるようです。
クチコミ投稿日:2013/04/16
いいね!:1票