見たかった3点を心ゆくまで鑑賞
- 4.0
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by Funny Hermitさん(非公開)
フィレンツェ クチコミ:21件
Firenzeの最終日、今日の目玉は何の言っても、Galleria degli Uffizi。美術館の開館時間に合わせ8時過ぎにウッフィツィ美術館(Galleria degli Uffizi)に到着したが、すでに長蛇の列。FIRENZE CARD保持者は、予約も待ち行列も不要とのことだったので、探してみると団体用入口に記載があり、並ばずに入場できた。この美術館は、かつてメディチ家の事務局、フィレンツェ公国の行政局が置かれていたのでこの名が付けられたそうだ。メディチ家の財力を結集したルネッサンス美術のすべてがここにある。2500もの展示品が並び、見学には少なくとも半日、納得するまで見るには1週間は必要だと言われているが、好き嫌いのはっきりした我々には1~2時間もあれば鑑賞可能だ。
・あでやかで優しい表情の聖母を描いたラファエロ(Raffaello Santi)の『ひわの聖母』(Madonna of the Goldfinch)
・あの官能的なボッティチェッリ(Sandro Botticelli)の『プリマヴェーラ(春)』(Primavera)、『ヴィーナスの誕生』(La Nascita di Venere)
・上野の美術館で夏の暑い時期に2~3時間も待って、混みこみの中、ちょっとしか鑑賞できなかったレオナルド・ダ・ヴィンチ (Leonardo da Vinci)の『受胎告知』(Verkündigung an Maria)
が至近距離でゆっくりと鑑賞できた(受胎告知は以前上野で見た時より小さく感じられた) 。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/04/03
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