さすがベルニーニ
- 4.0
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by Funny Hermitさん(非公開)
ローマ クチコミ:48件
ピンチョの丘から東に結構歩き、ようやくボルゲーゼ美術館(Museo e Galleria Borghese)が見えてきた。予約時間の30分前に集合することを忘れていたが、無事到着。入口が表か裏か右往左往している人たちがいたが、正面の半地下が入口。事前に予約し、ローマパスを購入しておいたので、予約番号を告げ、バッグを預けて入場。撮影は不可なので、絵葉書で代用。1階は彫刻館、2階は絵画館に分かれており、17世紀に活躍したベルニーニやカラヴァッジョの作品など、代々ボルゲーゼ家が収集したコレクションが展示されていた。中でもジャン・ロレンツォ・ベルニーニ(Gian Lorenzo Bernini)の 『プロセルピーナの略奪』(The Rape of Proserpina)の肉感、『アポロンとダフネ』(Apollo and Daphne)のダフネの木に変わるところ、アントニオ・カノーヴァ(Antonio Canova)の『パオリーナ・ボルゲーゼ』(Paolina Borghese)のマットの質感が素晴らしかった。絵に関しては好きなものが無かった。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/04/03
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