クランタンカルチュラルセンター Gelanggan Seni

博物館・美術館・ギャラリー

マレーの伝統ショー

5.0
旅行時期：2011/07（約14年前）

コタバルクチコミ：8件

３−１０月の月、水、土曜日にマレーの影絵や武芸、楽器演奏等のショーを無料で見ることができます。日によってプログラムが違うので、事前にインフォメーションで確認してから行くことをお勧めします。
私たちは午後からの楽器演奏と武芸、手描きバティックの実演販売などを見てから、一旦夕食に出て、夜、影絵芝居を見に戻りました。日によってはマレー独楽などもあるようです。昼間のショーは、中々見応えがあり、マレー・レスリングなどは本当にナイフを使ったりするので迫力がありました。
しかし、夜の影絵芝居は、思い思いに芝生に座って見る、といういたって素朴なもので、字幕ももちろん無いし、解説も無いので、中々ストーリーを追えませんでした。最初はたくさんいた外国人もみんな途中で帰ってしまい、気が付くと地元民だけ！になっていました。
全部見ると夜中になってしまうので、雰囲気だけ楽しむ・・というのが良いのかもしれません。
中心部から少し離れているので、夜はタクシーも中々拾えないし、私たちは他の外国人たちより遅くまでいたため、ホテルまで帰るのにちょっと苦労しました。