静かに金門島を見つめるかつての軍事砦
- 3.5
- 旅行時期:2009/02(約15年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
金門島 クチコミ:65件
歴史に残る823砲戦の際、蒋経国が危険を冒して、当時の第九師師長であった郝柏村を訪れ、この軍事砦で軍事会議を開きました。この軍事会議が、823砲戦の勝利に大きく貢献したといわれており、この砦が将軍砦、つまり、将軍堡とよばれるようになったそうです。
この砦は主に、金門島(大金門)と、烈嶼(小金門)の間にある金烈水道を監視する役割を担っていました。今はそんな砦も軍事的役割を終え、静かに、金門島を見守るのみとなっています。
ここでの見所は、内部の天井に残る、梅の花の模様、そして、写景図という海岸線を描いた絵です。写景図と実際に見える景色を比べながら、海岸線に不審物・不審人物がいないか、調べる役割を果たしていたようです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/03/19
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