昌慶宮‘崇文堂’学問を修める場所
- 4.0
- 旅行時期:2011/06(約13年前)
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by ふくうめちゃんさん(女性)
ソウル クチコミ:266件
昌慶宮にある‘崇文堂’は正殿・明政殿の裏にあります。王と臣下が学問や国史を論じる経筵(王の前で経書を講義する席)」に主に使われていた建物。‘儒学を崇めて尊ぶ’という意味が名前に込められています。
李朝第20代王・景宗時代に建立。1830年大火で焼失、改築されたものが現在の建物。「崇文堂」の扁額と「日監在茲」の掲板の文字は第21代王の英祖の筆。英祖は特に学問を好み学問の推奨と秀才の養成に力を入れた王で、ここで自ら成均館の学生達と接見・試験を行ったり、酒宴を設けて励ましたりしたそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1日
クチコミ投稿日:2013/03/15
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