人民解放軍が上陸し激戦地だった場所に建てられた戦史館
- 4.0
- 旅行時期:2011/07(約15年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
金門島 クチコミ:65件
台湾史に残る激戦、古寧頭戦役で、当時蒋介石が作戦を指揮した古戦場場所に建てられた戦史館です。主に、古寧頭戦役についての展示があります。古寧頭戦役とは、第二次国共内戦期間に起こった戦役で、金門戦役ともよばれています。1949年10月1日、毛沢東が北京で中華人民共和国成立を宣言しましたが、それから数週間後の10月25日、人民解放軍が金門島古寧頭一帯に上陸、国民党軍と3日間に渡る戦いを繰り広げました。この戦いは国民党軍が勝利し、それを記念して建てられたのが、この戦史館です。当時蒋介石が作戦を指揮した、まさにその場所(古寧頭戦史館入ってまっすぐ奥)には現在、蒋介石が指揮をしている様子の油絵が掲げられています。また、蒋介石が金門を訪れた際に、移動に使用したという車の展示もあります。古寧頭戦役についてのビデオの上映もあります。とてもわかりやすいので、時間があれば見てみることをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- 金城からバスもありますが本数少ないです
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/03/04
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