趣向を凝らした家の作りと壁画にウットリ
- 5.0
- 旅行時期:2012/02(約14年前)
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by pioさん(女性)
ポンペイ クチコミ:2件
ポンペイの市壁に設けられた門を出て、郊外へと伸びる道の両脇は無数の墓地である(セポルクリ(墓地)通りを抜けると秘技荘がある。
この家本来の出入り口と反対側が観光用の入口と成っている。家主は生地関係で財を成したとも言われているが、かなり凝った作りのお屋敷だ。想像を巡らしながら見て回るのは本当に楽しい。1909年から1910年に部分的に発掘され、1929年から1930年にかけて全面的な発掘と修復が行われたとのこと。今でも修復は続いているが、今でこそ色鮮やかに壁画は当時を語っているが、時間と共に風化は進む。そのうち色あせて、写真でのみの閲覧になってしまうのだろうか。。。
最近の科学的研究では、このポンペイレッドと言われる鮮やかな赤は、実は黄色だったと言うが、それが真実なら、イメージが随分と変わってくる。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/01/12
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