フランクフルト国際空港 (FRA) Frankfurt International Airport

フランクフルトの空港での楽器持込について

• 1.0
• 旅行時期：2012/11（約13年前）

by ハートネッツさん（女性）

フランクフルト クチコミ：1件

２０１２年11/26～ドイツ交流の旅で琴のコンサートをするために
ドイツへ行きました。
お琴は３台で、２箱です。

このところ、ドイツで２度ほど、有名バイオリニストが
バイオリンを通関で没収されたということが
話題になっていました。

過去に太鼓など持ち込みましたが、それまでは
問題なく通関できましたが、今回は心配でしたので、

・現地からのコンサートへの招待状
・利用航空会社の証明書
（今回はフィンランド航空を利用しましたので、
そのフィンエアーさんから行きと帰りのお琴を持って帰る予約が入っている証明書）
・お琴の写真
　箱の中に入っていますので、中にどのような楽器が入っているか
　箱を開けなくても分かるように、写真を用意しました。

やはり、通関の際に税関に呼び止められました。
書類を３種類提出しましたところ、パーフェクトにそろってると
ほめられたのですが、大抵、音楽家の方たちはカルネという
証明書を持っていかれるので、今回のケースは珍しいようで、
税関の方が書類を用意したり、てんやわんやです。
カルネを取れるといいのですが、かなりのお金と手間がかかり
ボランティアのコンサートでは無理です。

結局、預かり金として２００ユーロ払って、書類をもらって
ＯＫとなりました。
（実際は１０００ユーロだそうですが、ボランティアということで
　おまけだそうです。）
このお金は帰るときに、お琴をと書類を見せれば、戻ってくるお金です。
カードでも支払いが出来ます。
優に１時間以上かかりました。

帰国時にチェックインをして、荷物タグをお琴につけてもらってから
税関にお琴と入国時にもらった書類と領収書を持っていくと
返金してもらえます。
ところが、税関に入るのには特別な暗証コードがいるので、
それを知らないで、入れなくなって大騒ぎをしました。
近くのインフォメーションに税関に入りたい理由を話して、
ここから戸を開けてもらうという方法だそうですが、
右往左往して、まあ、今回は違う方法でなんとか入ることが出来ました。
そうして、無事に２００ユーロを取り返すことが出来ました。
税関は到着方面近くにありますので、チェックインカウンターから
結構遠くて、こちらも思わぬ時間がかかりました。

今までもヨーロッパでの入国時には、現地からの招待状は用意して、
通関のときに見せることはよくありましたが、今回ほど
フランクフルトの空港で厳しかったことは初めてでした。

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  ボンでの教会コンサート

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  レマーゲンのギャラリーコンサート

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  学校コンサート

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  ボランティア団体代表者宅でのパーティー・コンサート

クチコミ投稿日:2013/01/11

• 施設の満足度: 1.0
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