千年以上の歴史を持つ古廟
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
福州 クチコミ:13件
道教寺院で、関帝廟とも呼ばれている関岳廟。もともとは、宋の時代に建てられた廟で、当時は水神を祀っていたそうです。その後、明の時代になり、明太祖の朱元璋が、泉州の7つの城門にそれぞれ関帝廟を建てるようにと命令を下しました。当時の泉州は時代が変わったばかりで混乱し、経済も未発達であったため、廟を建てるにもその能力がなかったため、水神を祀っていた廟を関帝廟に変えたそうです。こうして、関岳廟は明初期から現在に至るまで600年の歴史を持っています。
そんな関岳廟は泉州市内でも有名な廟のひとつで、多くの市民が訪れ、線香の煙が途絶えることがありません。廟の中に入ると、線香を持って、熱心に拝む人の姿が見られます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/11/07
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