世界中から参拝者が訪れる寺院(ドナテッロ作のブロンズ像も有ります)
- 4.0
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
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by リータさん(女性)
パドヴァ クチコミ:4件
聖アントニオの眠る聖アントニオ寺院。
ポルトガル生まれの聖アントニオは、パドヴァから約20kmカンポサンピエロというところで教えを説き晩年を過ごし、亡くなられました。
彼の説教は有名で、泳ぐ魚までもその説教を聴くために集まったとか。また、赤ちゃんのキリストと対話をしていたところを、仲間の修道士に目撃されたという逸話もあります。
寺院の心臓部である聖アントニオ礼拝堂にある墓のほか、この寺院の奥の聖遺物礼拝堂にて、彼の舌(説教上手の象徴)や身に着けていた物などを見ることが出来ます。
4つのキヨストロと呼ばれる回廊つきの素晴らしい中庭も必見です。
寺院の外の広場にある騎馬像『ガッタメラータ』は、ドナテッロ作です。寺院の中、1895年に改装された祭壇の上にも、寺院内のあちらこちらに散らばっていたドナテッロの作品が集められてありますので、お見逃しなく。ただ、ミサが頻繁に行われ、ミサの間は見ずらいと思います。
以下、ミサの時間です。
<平日>
午前: 6.30 - 7.30 - 8.15 - 9.00 - 10.00 - 11.00
午後: 16.00 (冬) - 17.00 -18.00 (夏)
<日曜・祭日>
午前: 6.30 - 7.15 - 8.00 - 9.00 - 10.00 - 11.00 (合唱付き) - 12.15
午後: 16.00 - 17.00 -18.00 - 19.00
ミサがない時間でも露出した服装で寺院内に入ることは出来ませんので、お気をつけください。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- パドヴァ駅からトラムまたはバスにて(Santo下車)
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料(アントニアーノ美術館の入場は2.5ユーロ)
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 重要なミサがあるときは、大変混雑します
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/10/18
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