ビサンチン様式が溶け込んだ特徴ある大聖堂でした。
- 4.5
- 旅行時期:2012/09(約13年前)
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by ローズベリーさん(女性)
ピサ クチコミ:9件
大聖堂は、1063年にピサがパレルモ沖の海戦でサラエン人に勝利したときから建設が始まったとされています。その内部は、ビザンチン様式とロマネスク様式が混在したつくりになっています。祭壇の天井部分のモザイク画、柱のイスラム風の縞模様が印象的です。
身廊の中央あたりにつりさげられたランプは、ガリレオ・ガリレイが振り子の法則を発見するもとになったものともいわれています(実際にはそれは逸話とする説もあります)。そのほか、ジョヴァンニ・ピサーノによってつくられた説教壇や、ルクセンブルグの皇帝「ハインリッヒ7世の墓」、ピサの守護聖人「聖ラニエリの墓」などもあります。
正面のファサードや青銅の扉も見ごたえがあるので、入口の長い行列に並びながらじっくり眺めるのもいいかと思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/10/17
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