この地方ではかなり小さいスキー場だが、規模は日本で言うと大型になる。
- 3.0
- 旅行時期：2009/01（約17年前）
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by 肉団子さん（男性）
その他の都市 クチコミ：16件
このスキー場は、エッツタールエリア(Oetztal)の入り口にあるスキー場。大きさは小さい部類にはいり、日本で言うところの長野県のサンアルピナ鹿島槍・青木湖を併せたぐらいの規模に感じた。
スペックを見てみると、ベースは２つあり、ひとつはエッツ820m、もうひとつはオーシェンガテンOchsengarten1,507mで、どちらのベースからも美しいチロル・エッツタールの山の景色を楽しめられる。トップは、2,200m地点でアーヒェルコーゲル（Acherkogel 3,008m）の麓にあたる。全体的に標高が低いので森林限界型のスキー場ではなく、日本や北米にあるような林間にコースがあるタイプのスキー場。
リフトは、ゴンドラ２基、チェアリフト５基、サーフェイスリフト４基。なぜかゴンドラに日本語のカタカナで「マイ・デー」「マイ・ウィンター」と書いてあった。コースは初中級７本、中級７本、上級１本で最長のコースは中級の複合で約17km。滑った感覚からすると小さい、短い、狭いという事から滑り目的ではお勧めできない。迫力のある冬の山々に囲まれた街にチロル風の建物が多く、リゾート目的・景色目的ならお勧めする事ができる！
リフト券は、１日券が29.50ユーロ、半日券12時以降が28.00ユーロ、14時以降が17.50ユーロ。当然連日券も14日まである。8日券以降は写真が必要。
アクセスは、非常に簡単。オーストリア・アウトバーンをインスブルックからランディック方面へ走り、エッツタール（123の出口）で降りると10分ぐらいで、エッツ街に出る。街の端にゴンドラ乗り場がありサインもでかでかと出ているのですぐわかる。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- 観光の所要時間：
- 1日
- アクセス：
- 3.5
- コストパフォーマンス：
- 2.5
- 施設の快適度：
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/10/15
いいね！：1票
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