2泊3日。降り注ぐ星空。素晴らしい朝日。
- 5.0
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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by udon+さん(女性)
ポカラ クチコミ:6件
2泊3日のトレッキングです。
私は夫と、ガイド・ポーターを雇わずに登りました。(参考として私は20代後半、それまでのトレッキング経験は富士山と神奈川県の大山のみ。学生時代は文化部なので、そんなに体力はありません。夫は体力が人並み以上にありトレッキング経験がややあります。)
ルートは、早朝ポカラからタクシーでナヤプルへ。ナヤプルのあたりで入山手続きをして、ビレタンティへ渓流沿いにすすみ、ゴレパニ方面とGhandruk方面に分かれるところをGhandruk方面へ。段々畑などの美しい風景のなかをゆるく登り、とろこどころ石段なども登りGhandrukで1泊。ここまでで、ナヤプルから5Hくらい歩きます。どこも、見晴らしがよく美しいし、そんなにきつい登りはないので楽しく歩けます。
翌朝のGhandrukからみる山々の風景はかなり美しいです。ここで1泊するだけで帰ったとしても、いいと思うくらい。ロッジも多く、「HOTEL TREKKERS INN AND RESTRANT」というところに泊まりましたが、ロッジにしては部屋もきれいで、広めのバスルームが部屋についていて、水はけもよくよかったです。ただし、熱いお湯が出る時間は限られてますので、できるだけ早めについて、できるだけ早めの時間にシャワーを浴びましょう。
翌朝朝食を食べたら、いざ、プーンヒルへ。Ghandrukから先は、林の中の道が続き、視界はいったん悪くなります。Ghandrukを出てすぐは分かりにくい道もあるので、ガイドを雇わない人は他のグループが出発するのに合わせて出発してもいいかも。Ghandrukからの林を過ぎて、Tadapaniへ。ここでは視界が開けます。そのあときつい昇り降りがあります。そして見晴台を越えて、ゴレパニへ。ゴレパニはロッジが一杯ありますが、ゴレパニに宿泊して夜暗いうちに朝日を見にプーンヒルへ登るので、できるだけプーンヒルに近い村の上のほうに宿をとるのをオススメします。泊まったら、ゴレパニの夜は寒いですが、是非星空を眺めてください。びっくりします。
プーンヒルの朝日は最高!
登った甲斐、あります。
帰りは、ゴレパニからNangethantiへ。見晴らしはよくありません。しばらくすると、ウレリ村につきます。ウレリからは、600mの高低差をほぼずっと、石段で下ります。くだりでもきついです。私はポカラでストックを1本借りてきていましたが、1本あるだけで、この下りはだいぶ楽になります。石段を越えてしまえば、後はゆるいアップダウンのみ。ナヤプルへは大体休憩入れて7時間くらいかかりました。
このコースの逆を行くと、ウレリの坂が辛いと思うので、逆ルートよりこの順番がいいと思います。
ポカラではトレッキング用品のレンタルが可能で、レンタルの際にオススメのルートをきいてみるのもいいかもしれません。
また、トレッキングにはTIMSとアンナプルナ入域証が必要になります。自分でとるならポカラでとっておく必要があり、オフィスタイムが限られているので注意が必要。ポカラのホテルなどにオフィスタイムなどの最新事情を教えてもらうといいかも。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/08/31
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