アボカドバーガーはここで食べられる
- 4.0
- 旅行時期:2009/12(約14年前)
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by yukky7さん(男性)
ホノルル クチコミ:1件
『ワードセンター』山側にある『クアアイナ・サンドイッチ』ではアボカドバーガーが食べられる。ここはノース・ショアの有名ハンバーガーショップがワードセンターに進出したもので,ボリュームがとにかくすごい。「ザガット・サーベイ」ハンバーガー部門で2年連続No.1に輝いた店だ。アメリカのハンバーガーはどこでもキングサイズで,それから見ると,日本のハンバーガーはお子様以下の幼児サイズである。この店の名物はなんといってもアボカドバーガーである。パテは2サイズから選べるが,2分の1ポンドと3分の1ポンドではあまり料金差はないので,大きいサイズを選んだ。日本人なら2分の1ポンドでも1人で1個食べるのはきつい。大きい方の値段は$7.35。レジで名前を告げると,出来上がったときに呼んでくれる。出てきたバーガーは重ねられていない。重ねて出すと,崩れるのは目に見えているので,客自身が重ねるようになっている。それにしてもデカイサイズだ。直径15cmはありそうだ。またこれだけ厚みがあると,日本人の口の上下幅ではとても一気にかぶりつくことはできない。仕方なく端から少しずつかじっていくしかない。うまい食べ方があるのだろうが,ふだん小さなハンバーガーを食べている(食べさせられて)いる日本人にはどうやっていいかわからないのがホンネだ。アボカドはマヨネーズとの相性がいいが,ソースにマヨネーズはない。パテについているソースをからめて食べるしかないようだ。ニンジンがスティック状でついているのは奇妙だ。また焼いたタマネギが輪切りで入っているのも特徴だ。日本にも1997年に進出し,全国で11店舗展開している(東京,浦安,鎌倉,横浜,大阪,さいたま)が,2分の1ポンドのアボカドバーガーが1240円とアメリカと比べてはるかに高い。日本の物価は高すぎる。
ハワイではファーストフードを注文すると,「eat here?」or「to go?」と聞いてくる。日本では前者を「eat in」,後者を「take out」と言うので,一瞬戸惑う。たいがいの店ではテイクアウトでも割り増しは取らないが,『クアアイナ』では10セント取られる。このバーガーの場合はむしろここで食べないと,ハンバーガーの形が崩れてしまいがちだ。屋外にテラスがあるので(景色はいまいちだが),そこでゆっくり味わいたい。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- セルフサービス
- 雰囲気:
- 4.5
- 屋外で食べるのがよい
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/07/29
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