ローカルフードナンバーワンの「バビ・グリン」
- 4.5
- 旅行時期:2011/07(約14年前)
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by yukky7さん(男性)
バリ島 クチコミ:7件
インドネシアで純粋なローカルフードといえるものは何かというと,ナンバーワンに「バリ・グリン」を挙げる人が多い。「バビ」は豚肉のことである。豚のさまざまな部位を盛ったご飯が「バビ・グリン」となる。部位には肉はもちろん,北京ダックのようなパリパリの皮や内臓,血などがあり,混ぜご飯のごとく食する料理で,バリ島ではもともと祝い事に食べられていたものである。
その「バビ・グリン」が安く食べられる人気店が,ウブドでは「イブ・オカ」である。サレン・アグン宮殿の西側,道路を挟んだ向かい側にあるこじんまりした店舗だが,人気は高く,午前11時でも混んでいる。テーブル席で座敷?席があり,メニューも限定されているため,注文してから運ばれてくるまでの時間が短い。しかし,客が多いため,材料がなくなり,早くに店を閉めてしまうこともあるので,午後は要注意だ。豚好きの人にはたまらないほど,豚の旨さを出している。韓国のスンデと同じように血の塊は臭みがなく,ご飯と混ぜてしまえば,見た目どの部位だか区別がつかない。時々,店の犬だろうか,寄ってくるが,おとなしい犬なので,構わなければどこかに行ってしまう。「イブ・オカ」はウブドの南端にも2号店があるので,ウブドに泊まった際にはチェックする店だろう。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 500円未満
- アクセス:
- 5.0
- サレン・アグン宮殿前
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 座敷の方が落ち着く
- 料理・味:
- 4.5
- 誰もが満足いく味
クチコミ投稿日:2012/06/30
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