山海関は万里の長城の東端の城郭都市
- 4.5
- 旅行時期:2012/04(約12年前)
-
by 憲さん(男性)
秦皇島 クチコミ:3件
秦皇島市の山海関区に万里長城の最東端が有ると言うことで行って来ました。
(山海関は 北京の東へ380キロの秦皇島市街地から約15キロ東)
北に燕山を臨み、南に渤海が続くので「山海関」と名づけられたそうです。
北方民族の侵入を防ぐために明の時代(1381年)に築かれた関所で 万里長城が海に入る東端の要塞であり、古代の防衛体制の要だったので「天下第一関」と称されたそうです。
山海関古城は、平面的な四角形で城壁が取り囲むようにして建っています。
・城壁の周囲は約4.4km。
・四周の長が4769メートルで、高さは11.6メートル
・入場料90元
(旅行記にも書きましたが、全部を廻る入場料、天下第一関楼だけのがお得)
城内は広いです。
城壁を歩いたり、「天下第一関楼」を見たりで結構歩きます。
万里の長城が海に張り出す老龍頭を午前中に見て、午後からは広い山海関を見物するのを混み具合から言ってお勧めです。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- その他
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 山海関火駅から歩いて5分ぐらい、駅前にホテルが沢山ありました
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 労働節の休みだったので沢山の人出でした
クチコミ投稿日:2012/06/20
いいね!:1票