ナポレオン1世の庭園
- 3.5
- 旅行時期:2011/07(約14年前)
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by mizuta11さん(男性)
コンピエーニュ クチコミ:9件
パリの北東80kmほどのところにあるコンピエーニュにはもともと14世紀以降フランス王家の狩猟用の館があり、今ある宮殿はルイ15世が大変この地を気に入り、18世紀に現在ある新古典主義の宮殿の建築を開始、ルイ16世の時代にも完成せず、ブルボン王朝最後の宮殿となるも、フランス革命を経てナポレオンやナポレオン3世の時代に完成しました。現在宮殿内に残っている家具や調度品などはナポレオン3世の時代のものが多く第二帝政博物館となっています。(一部ブルボン朝時代、マリーアントワネットの部屋なども残っています)また、宮殿の入り口と反対側にはナポレオン1世が作らせた広大に庭園が広がっています。宮殿近くは中央の視界をよくするため芝生の広場となっており、両脇には花壇やきれいに刈り込まれた植木などがあり、散策路が設けられています。芝生の広場を超え庭園の終わりまで歩いて行きましたが、さらにその先にまるで飛行場の滑走路のように果てしなく続く芝生の回廊が続いておりどこまでが庭園かわかりませんでした。ちょっと小高くなった宮殿前の広場から見ると地平線まで続いているようにみえます。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/05/29
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