中世の色あいを残しながら現代生活も共存した街。
- 4.5
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
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by keizoさん(男性)
ストラスブール クチコミ:3件
フランス出張で丸2日日程が空いたので
少し足を延ばしてアルザス地方への観光に出かけました。
パリ東駅からTGVでストラスブールまで1本でいけるので距離はありますが比較的近い印象。
ストラスブールの駅についてまずとても古い駅舎と、その駅舎を包むように作られた透明なドームにビックリ!
古さと新しさを融合させたような駅はとても興味深いものでした。
で、歩いてグランディルと呼ばれる旧市街に行ったわけですが、
古い街並みにトランという路面電車が走っていて、これもまた新旧融合のような面白さがありました。
グランディルに近づくにつれて、建物がドイツ風の木組みの建物が多くなり
まるでテーマパークのような雰囲気に。
この町はクリスマスマーケットが有名ですが、1月でも少し雰囲気が残っていて
12月に来てみたいと思える街並みでした。
プチット・フランスもコルマールほどの色あいは無くて地味めですが
冬枯れにも似合いで、個人的にはこちらのほうが好きかも。
砂岩でつくられたピンクっぽい大聖堂も繊細な雰囲気で好み。
普通の都市生活圏とも共存していて便利なのに、古さを残しているいい街です。
アルザスワインに食べ物もおいしいし、きっともう一度来ることを予感させてくれるような場所。
世界遺産、納得です。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/05/28
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