古のアラカン国の寺院群
- 5.0
- 旅行時期:2011/11(約14年前)
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by あなもりやさん(男性)
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ヤカイン州の古都ミャウーの寺院群。1433年、ミンザウモン王が都とし、1785年にビルマ王朝に併合されるまで、強大な独立国・アラカン国として西部ビルマに栄えた。16世紀のミンプン王時代に最盛期を迎え、遠くオランダやポルトガル、中東諸国とアジアを結ぶ交易地として繁栄を極めたという。
町全体が遺跡にすっぽりと覆われている静かな町。黒灰色の石材で構築された仏塔や寺院は重厚で、迫力がある。
交通が不便であるため訪れる外国人観光客も少なく、観光化された寺院とは違い、地元の人たちに信仰が息づくありのままの寺院の姿に触れることができる。
寺院めぐりは徒歩で回っても1日あれば十分であるが、町の中に点在する小さな寺院や仏塔なども数日かけて訪ねたい。
コテージ風のホテルは清潔で設備も整っており、外国人向けのレストランも数件ある。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/05/21
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