時計を見る場所は重要!
- 3.5
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by n_nさん(女性)
ストラスブール クチコミ:1件
1842年に作られたからくり時計。当時の技術が結集されているものらしく、その機械部分は素晴らしかった。
毎日1回、12時30分からからくり部分が動くというので、11時30までに南入口東側のチケット売り場でからくり時計を見るための入場券を購入。(ストラスブール・パスを持っていれば買わなくてもよい。)
並んで入場すると、まず左手前方のスクリーンにからくり時計についての説明がある。(確かフランス語、英語はあったかな…)
12時30分になるとからくりが動き出すのだけど、入場し場所取りをしたときに私たちは時計の下のぜんまい部分が動くと思って最前列にいたのだが、実際に動くからくりは時計のてっぺんの鶏と人形の部分。見学スペースの一番後ろの壁際にいないと見えない。
ので、もしからくりをみるなら早めに並んで後ろのほうにいたほうが良い。
ただ、実際のからくりは他の観光客からも乾いた笑いがでるくらい拍子抜けするからくり。17世紀に作られたものとして考えるとすごいものなんだろうけど、現代文明の頭で行くとがっくり感が半端ないので、あまり期待せずに行ったほうがいいと思います。
ゴシック建築の王様と称される大聖堂自体はとても素晴らしいです。
上からの眺め然り、ステンドグラス然り、ファサード然り。
できるなら夕方頃に行って、バラ窓から夕陽が入り込むのを見てほしい。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ストラスブールの駅から徒歩15分くらい。街並みを眺めて歩けばすぐ着く。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 正直「からくり時計だけを見る」のに2ユーロを払う価値があったかどうかと問われると、個人的には「否」と答えたい。塔の上は登ると気持ちいい。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ある程度は入場制限かかっているみたいだけど、からくり時計を見るためのスペースは狭いので、早めに並んで場所取りしたほうが良い。
- 展示内容:
- 4.5
- 入口の彫刻やステンドグラスなど、ゴシック建築の王と称されるのもわかるくらい素晴らしい建物。
クチコミ投稿日:2012/05/21
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