キュランダ観光列車 Kuranda Scenic Railway

アクティビティ・乗り物体験

世界の車窓から2012’

4.5
旅行時期：2012/05（約14年前）

by massiさん（男性）

ケアンズクチコミ：22件

キュランダ鉄道はケアンズとキュランダの間の熱帯雨林の中を走る列車で、開業当時は木材や鉱石の運搬の目的であったようですが、現在は観光列車となっています。
路線中は世界遺産となっている熱帯雨林の中を走り、また、バロン川の渓谷沿いを通りますので、見晴らしは最高です。
長い間世界の車窓からのオープニングを勤めていたということで、景色を覚えている方も多いのではないかと思いますが、これに乗ればオリジナルの世界の車窓からを撮ることができます。
途中、観光のためにバロンフォールズ駅に約10分間停車しますが、ここは降りる場所ではないため、全員が乗ったらまた出発します。
所要時間は約１時間半ですが、観光案内をしながらゆっくりと進むため、私たちの便はキュランダに１５分遅れで到着しました。キュランダでのアトラクションのアーミーダックの予定時間まで30分の余裕を見ていたのですが、この遅れで間に合いませんでしたが、現地の人はいたってのんきで、皆遅れているからとのんびりしていました。（もちろん簡単に振り替えてくれました。）このあたりはやはり欧米風ですね。