クスコ市街 City of Cuzco

旧市街・古い町並み

高山病のはじまりのクスコ

4.0
旅行時期：2009/03（約17年前）

クスコクチコミ：4件

新婚旅行でペルーに行って来ました。日本からヒューストン乗換えでリマのホテルに着いたのが初日の深夜１時。２日目はリマAM5：50の飛行機で、7：05クスコ着。高山病になりやすいから、しばらくホテルでゆっくりしてくださいとのことだったので、ホテルで２時間ほど過ごし、その後クスコ市内を歩いて散策しました。
ますは観光客もちらほらいたアルマス広場へ。広場の周りにあるカテドラルやラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会を見たり、土産物店をのぞいたり。クスコのレンガ造りの赤茶色の街並みは、そこにいるだけでワクワクさせてくれるものでした。現地のツアー会社の方からもらった地図にインカ時代の壁が残っているところが出ていたので、その場所をたどって小道をあるいたり（Loreto通りやTriunfo通りなど）、このきれいな街並みを高いところから見たいと思い高台に行ったりしました。
お昼を食べ、13：30からはクスコ郊外のガイドツアーへ。サント・ドミンゴ教会や要塞跡のサクサイワマン、タンボ・マチャイ、遺跡のプカ・プカラへ行きました。大自然の中の要塞跡や遺跡はとても美しかったです。しかし夕方になると、高山病で段々しんどくなって来ていました。そして日も陰り、急に寒くなって来ました。
19時にホテルに帰った頃には、少々熱もあり、明日はなんといってもマチュピチュに行く予定だったので、今夜のフォルクローレ・ディナーショーはキャンセルし、ホテルで明日の準備をして、早く寝ました。
マチュピチュで１泊し帰ってきた翌日も、午後のフライトまで時間があったので、再びクスコ市内を散策。体が順応したのか2日目よりは体調はよく（しんどかったけれど）、インカ・コーラを飲んでみたり、お土産を買ったりしました。このきれいな街並みをゆっくり堪能できて、とてもよかったです。