パリ蚤の市に行ってみました
- 3.5
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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by コンジープンさん(男性)
パリ クチコミ:13件
パリ中心地では多くの店が日曜お休みの為、噂に聞く蚤の市へ初めて行ってみました。 地下鉄4号線の終点で降り大通りを北の方角を目指して歩き始めると、すぐ左側にケンタッキーフライドチキンの店があります。 それを通り過ごして大きな交差点を渡り高架道路の下をくぐった所が蚤の市の入り口で、全体の案内看板があります。 左側へ行くと白人は少なく中近東・アフリカの人達が多くなるようで、我々はやや斜め左に入っていくマルシェ・ヴェルネゾンと同アンチカを中心に歩き回りました。
食器や家具・古い写真や硬貨など、いわゆるガラクタものが多い訳ですが、その中であればいいなと思っていたものを見付けました。 それはオリーブ油とバルサミコを入れる食卓用のガラスの小瓶で、キャップを置く場所もある日本では見たこともない代物ですが、あるレストランで見掛けたものです。 正札は75ユーロとなっていましたが先ずは40ユーロから値切り始めました。 店頭にいたのは60歳くらいの店主でしたが奥にいた奥さんに相談するふりをして予想通り答えはノン。 ではいいよとそれからアチコチ歩き回って2時間ほどして行ってみると今度は奥さんが店先に。 ごちゃごちゃ英語で押し問答の挙句、45ユーロでどうかと言うと奥の旦那に相談するような格好をしてOK。 ボケと突っ込みの上方漫才のような応対でした。 半値は無理としても言い値の六掛が相場のようです。 ガイドブックによるとスリと引ったくりには要注意とありましたが、左程危険は感じなかったものの、用心するに越したことはなさそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- メトロ4号線の北の終点 ポルト ドウ クリグナンコートから徒歩5分
- お買い得度:
- 3.5
- 掘り出し物はそうそうないものの
- サービス:
- 3.0
- 特に良くも悪くもない
- 品揃え:
- 4.0
- なんでもあります
クチコミ投稿日:2012/02/04
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