メドゥーサの首?ライトアップが美しい地下宮殿
- 5.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by sportcrossさん(非公開)
イスタンブール クチコミ:22件
地下宮殿の入口の建物が公衆トイレのようで、
危うく通り過ぎるところでした(苦笑)
YEREBATAN SARNICI という看板が目印です。
地下宮殿は4〜6世紀頃、ビサンツ帝国時代に建てられました。
トルコ語で"YERE"は地に、"BATAN"は沈んだという意味。
宮殿とは呼ばれているのですが、
もともとはトプカプ宮殿などの周辺へ供給する水を貯める池。
ヴァレンス水道橋からここへ水が供給されえいたそうです。
この施設には336本の柱が立っているのですが、
1本1本の形状が異なっていました。
広さは長さ141m,幅73m,高さ8mあり、
約8万?もの水を貯えられたそうです。
そしてこの施設の一番奥に見所があります。
それは・・・ メドゥーサの首の台座です。
横向きと、逆さま、2つありました。
1984年の大改修で泥が取り除かれ、発見されたそうです。
この宮殿はギリシャ・ローマ時代の神殿から建材を調達し建設。
建設に携わったビサンツ人は、
異教の神話に登場するメドゥーサであることを知り、
横向きや逆さまにして使ったと言われているそうです。
地下宮殿の出口は入口と場所が違いますので、ご注意を。
*地下宮殿*
開館時間:9:00〜18:00
入場料:10TL
http://www.yerebatan.com/
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2011/10/27
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