ソウルに行くといつも食べる参鶏湯
- 4.5
- 旅行時期:2010/07(約15年前)
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by megmeguさん(女性)
ソウル クチコミ:29件
ソウルに来たら食べたいのが、サムゲタン(参鶏湯)。
韓国では暑気払いにサムゲタンを食べるみたいや。
日本の「土用丑の日」に当たるのが「三伏(サンボッ)」。夏至の後の3番目、4番目の庚の日と、立秋の後の最初の庚の日で、今年は7月19日が初伏(チョボッ)。
その日が近いせいか、食事時にサムゲタンで有名な土俗村(トソッチョン)の前を通ると長蛇の列ができてる。
時間をずらして3時ごろ行くと、待たずに入れた。
この店は、韓国の伝統家屋の韓屋が韓屋が何棟もつながった造りになってて、最大400人も入れるそうや。
一人やというと、奥の部屋に案内してくれた。
名物のサムゲタン、14000W(約1022円)。
最初に、食前酒として「高麗人参酒」とカクテキとキムチが出てくる。
しばらく待てると、熱々のサムゲタンが登場。
白濁したスープに若鶏が1羽まるごと入ってる。
お腹のなかには、高麗人参、ナツメ、銀杏、松の実、皮ごと半分に切った栗などともち米がたっぷりと詰まってる。
高麗人参を出してみると、その大きさにびっくり。
これは精がつきそうや。
味つけはされてないので、自分の好みで竹塩を入れて食べる。
濃厚やけど上品で体にしみこむようなええお味。
ボリュームもあって、おなかいっぱいになった。
(旅行時の為替、100W7.3円で計算)
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/10/06
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