圧倒される荘厳さと美しさのカンタベリー大聖堂(世界遺産)
- 5.0
- 旅行時期:2011/03(約15年前)
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by kuritchiさん(女性)
カンタベリー クチコミ:3件
中世の面影が残る街並みと運河、ローマ時代の城壁の残るカンタベリーの街の中にあるカンタベリー大聖堂(世界遺産)。イギリス国教会の総本山。英国国王の戴冠式などを司るのもこのカンタベリー大司教です。
7世紀にカンタベリーのアウグスティヌスがイギリスに布教し、修道院として建設され、1070年-1180年にロマネスク様式、1379年-1503年にかけてゴシック様式で建設された、英国に建設された最初の本格的なゴシック建築だそうです。
見上げんばかりの高いタワー、石造りだとは信じられないくらいに繊細で美しいアーチ型の天井をもつ『身廊』、息を飲む美しさの色鮮やかなステンドグラス、全く見事な『Bell Harry Tower(ベル・ハリー・タワー)』の天井、重厚かつ繊細な『聖歌隊席(クアイア)』、百年戦争で名を成したブラック・プリンスことエドワード黒太子のお墓のある「トリニティー・チャペル」、このカンタベリー大聖堂をより有名にした大司教トーマス・ベケットの暗殺など、見どころは尽きません。
通常は9:00~17:30(冬期は17:00まで)但し、日曜日は12:30~14:30
入口の「クライスト・チャーチ・ゲート(門)」で日本語ガイド(無料)が貰えます。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/09/13
いいね!:2票
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