ソウルの明洞聖堂
- 4.0
- 旅行時期:2011/05(約13年前)
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by ひよこママさん(非公開)
ソウル クチコミ:12件
明洞に行ったら一度行ってみたかったこの教会。
とってもきれいでした。
外観の美しさだけではなく、空気までが清らかな感じでした。
この日は、何故か曇っていて、
風がビュービュー吹いていたので、
写真はイマイチぱっとしないですが、
行ってよかったです。
以下教会の説明。
明洞の丘の上に建つ韓国カトリックの教会。韓国で最も歴史が古く、最も大規模な教会として有名。
日本と比べると、キリスト教を信仰する人口が多いといわれる韓国。そのキリスト教にもいくつかの宗派がありますが、カトリック信者は全体の10パーセントほどになるそう。今日は、名実共にこの韓国カトリック教(天主教)の象徴であり、そしてソウル大教区主教である明洞聖堂(ミョンドンソンダン)。名前のとおり、この聖堂があるのはソウル中心部の繁華街、明洞(ミョンドン)。こちらは韓国教会の共同体が初めて誕生した場所で、数多くの殉教者の遺体が安置されている所でもあります。
ゴシック様式の大聖堂
史跡第258号に指定されている「明洞聖堂」は、韓国最初の煉瓦聖堂で、韓国カトリック教会の象徴でもあります。外観は、装飾的な要素を排除した純粋なゴシック様式。細く尖った屋根を持つ背の高い時計塔と、レンガ造りの外壁が印象的です。このレンガは、一見すると赤い色と灰色の二色のようですが、実はちょっとずつ色合いの違うものが数種類使われていて、その美しさを強調しているトコロがポイント。また、この大聖堂の平面は(上から見ると)ラテン十字架形になっており、本堂の高さは23m、鐘塔の高さは45mあります。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2011/07/02
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