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ドメニカ・デッレ・パルメ の日のサンタ・クローチェ教会 Basilica di Santa Croce

  • 5.0
  • 旅行時期:2006/04(約20年前)
wiz さん

by wiz さん(非公開)

フィレンツェ クチコミ:3件

フィレンツェ滞在の日がちょうど
ドメニカ・デッレ・パルメ Domenica delle Palme の日にあたり
サンタ・クローチェ教会 Basilica di Santa Croce の、
教会前では祝福されたオリーブの枝をもらう人々が見られました♪
@2006年4月9日(日) (※ 2011年は、4月17日)

もしこのような時期に滞在される機会があったら、
キリスト教文化圏の行事を見かけることのできる機会なので、
是非アンテナを張って街歩きされてみるのも良いかと思います!


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聖週間の第一日曜日は「棕櫚の日曜日」と呼ばれる。
この日、信者は棕櫚の若枝の飾りやオリーブの枝を手に教会に集まり、
祝福を受けたのち、その枝を平安と繁栄を願って家に飾りつける。
教会の祭壇には、春の花とともに、麦や豆など穀物の新芽が捧げられる。
新しい春の豊穣を祈るキリスト教以前の習慣がいまも生きている。

◆「図説ヨーロッパの祭り」河出書房新社 谷口幸男/遠藤紀勝著 より
  p.58 よみがえる春 −復活祭− 「聖週間」

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枝の主日(受難の主日) : Palm Sunday : Domenica delle Palme
枝の主日(えだのしゅじつ) は、キリスト教の移動祝日で、
復活祭の一週間前の日曜日 にあたる。 聖週間の初日となる。 

この祝日は、イエス・キリストがロバに跨り、
エルサレムに入城したときを記念するものである。 
ヨハネ福音書では、エルサレムに来たイエスを、
群衆が棗椰子(なつめやし)の枝を手に持ち
「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、
イスラエルの王に。」(ヨハネ12:13、新共同訳)と叫んで迎えた
(フランシスコ会訳では「ホザンナ。ほめ賛えられるように、
主の名によって来られる方、イスラエルの王。」)。

そこでこの祝日では、棗椰子や棕櫚(しゅろ)など
ヤシ科の植物の枝(植物学的には葉)が祝別(聖別・成聖)される。
キリスト教圏は棗椰子の栽培地を超えて拡大しているために
地域によって使用される枝は異なり、日本のカトリック教会では
蘇鉄(そてつ:ソテツ科)の枝を代用するのが慣例になっており、
ロシア正教会など北方の寒い地域の教会では
猫柳の枝が使用されるのが伝統になっている。

また、祝別される枝の使用方法は地域によって様々で、
美しく編まれて使用されることもある。

◆パ ー ム・サ ン デ ー : http://bit.ly/h1f3w4
◆ドメニカ・デッレ・パルメ : http://bit.ly/eApznW
◆枝の主日(受難の主日): http://bit.ly/fWew4K 
◆聖    枝     祭 : http://bit.ly/eTODfB 

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施設の満足度

5.0

クチコミ投稿日:2011/02/12

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