シテ島やルーブルのほど近く、アレンジしたフレンチがいただけるお店
- 4.5
- 旅行時期:2010/10(約15年前)
-
-
by ボーノさん(男性)
パリ クチコミ:3件
シテ島近くの造幣局(造幣博物館)のすぐ近くに位置し、最寄駅は、サン・ミッシェルやオデオン、ポン・ヌフが近いです。
お店は、セーヌ川に面していますが、1階にあり、川を眺めることは出来ません。
時折、セーヌ川を行く観光船のライトが木々を照らす灯りは見えます(笑)。
店員は、ジャパニーズコメディアンの岡村 隆史に似ている片言の日本語を話す店員がいます。何でも彼の妹が日本の名古屋にいると日本語まじりの英語で言っていました。
メニューを見て読めないので、悩んでいるとコメディアン岡村がセットメニューが日本人向けに少量ずつ6品で来るのがあるとセットメニューを持ってきた。
前菜、キノコ、魚、スープ、肉、デザートの6種だそうだ。
初めから持って来て~と思いつつ、セットメニューをみると、わかる単語で前菜はフォアグラテリーヌ、シャンピニオン(Champignon)、 アイナメ、ステーキ、チョコレートだった。
自分は、シャンピニオン(マッシュルーム)が食べれないというと、なんと、エビにチェンジしてくれた。ラッキー!
シェフは、★★(2つ星)レストラン「ギ・サヴォワ」のオーナーシェフが経営するお店だそうで、繊細な味だった。
0.前菜の前に、スターターもだされ、これが野菜のスープなのだが、まずは、やさしい味で、これから出てくる料理に期待を持たせる。
1.前菜は、フォアグラテリーヌで、量は、言っていた通り、少なめだが、いっしょに出された薄いトーストを焼いたパンに付けて食べるとこれまた、絶妙。
2.次は、写真にあるようにチェンジしてもらったエビの料理。オシャレにエビが2尾で、焼き方もなかも一部レアな部分があり絶妙だ。ソースはオレンジをベースにしたソースだった。
3.魚は、アイナメのソテーで、やや固めの白身だが、ソースとあわせると美味しい。
4.スープは、かぼちゃのスープで、なめらかに裏ごししてあり、いっしょにでてきたかりかりかりに焼いたチーズをパリパリやりながら食べる。
5.肉は、やわらかく、ミディアムに焼いてある。付け合せの野菜も絶妙な味付けだ。
6.デザートは、チョコレートを練ってデザインしてあるが、ちょっと甘すぎた。
2002年にもこのお店に来た事があるが、そのときは、日本で言うところの居酒屋風で店内はごちゃごちゃしていたが、お店の各が上がり、高級感が出ていた。
食べた料理の金額>
6品セットメニュー:80ユーロ
ガス入りの水:7.8ユーロ
グラスワイン赤:8ユーロ
グラスワイン白:8.5ユーロ
(グラスワインは、なくなったらつでくれた・・・飲み放題?)
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 10,000円以上
- アクセス:
- 5.0
- ルーブルやシテ島を見学した後に立ち寄れる
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 満足できる味の料理が出てくると思います
- サービス:
- 4.5
- 片言の日本語が出来る店員さんがいて良い
- 雰囲気:
- 4.0
- 狭いが早めに予約すれば窓側の席も
- 料理・味:
- 4.5
- お手軽な日本人向けのコース設定もある
クチコミ投稿日:2010/11/03
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する