アブ・シンベルの大神殿、小神殿内部の撮影は禁止です。
- 4.0
- 旅行時期:2009/12(約16年前)
-
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
アブ・シンベル クチコミ:4件
アブ・シンベル空港から無料シャトルバスで神殿入り口の駐車場へ来ると、チケット売り場、ビジターセンター、お土産屋、カフェ、トイレが入った建物があります。
神殿敷地内に入ると売店・トイレなどは見かけなかったので、用意万端にしていくのがお勧めです。紫外線対策、熱射病対策はお忘れなく。
左上の画像が駐車場あたりの様子。左手に上記の設備が入った建物が並んでいます。奥に見えるのは、大神殿を収めた人工の丘。
大神殿、小神殿を合わせたチケットのお値段は80エジプト・ポンド。
敷地に入って行くと、まず大神殿を収めた人工の丘が見えます。その丘を逆時計回りに回り込んで行くと、左側2段目の画像のようによく知られた大神殿正面に出るようになっていました。
正面に据えられた4体の巨大なラムセス2世像は迫力あり。足元に古い時代の落書きが多数彫られているのでよく見てみるといいですよ。
興味深いと思ったのは、内部への入り口手前の壁に彫られた浮き彫りの人物像。向かって左側の壁の人物像は右上の画像のようにヌビア系の顔立ち、右側の壁の人物像は右下の画像のように西洋人風の顔立ちになっています。これはシリア人を表わしているのだそう。
内部には大列柱室、至聖所などが続いていますが撮影は禁止で、見学後に印象が薄れてしまうのが残念。
大神殿からさらに少し先にある小神殿は、ラムセス2世の王妃ネフェルトアリとウシの女神のハトホル神に捧げられた神殿。左側の上から三つ目の画像がそう。
正面にはラムセス2世の4体の像とネフェルトアリの2体の像、それに子供たちの像が彫られています。
内部には列柱室や浮き彫りなどがありましたが、ここも撮影は禁止になっています。
敷地まわりは一面に乾いた土色の殺風景な景色。敷地内から見えるナセル湖も思っていたほどの景色ではなかったのでちょっとがっかり。
アブ・シンベル神殿は、よく知られているように、アスワン・ハイダムの建設によって水没の危機にさらされた遺跡。
ユネスコによって分割された神殿は1964年~1968年の間に元の場所から60m上の現在の場所に移されたのだそう。
ビジターセンターには、左側一番下の画像のようにその移築の様子などの説明がありました。展示が少なくてこれも今ひとつ。もう少し濃い内容の展示があればいいのにと思うのは私だけではないと思います。
- 施設の満足度
-
4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2010/01/27
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する