侮れない(+o+)スリ猿たちに気を付けて!
- 4.0
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by RiEさん(女性)
バリ島 クチコミ:12件
ウルワツ寺院の資料を調べたり、話を聞くと必ず言われているのが【猿に気を付けて】という言葉。
人間が手を出したり、わざと目を合わせたり、サルを怒らせ無い限り危害を加えてくることはありませんが、スリは別。
もぅ本当に、神技のように一瞬で持ち去ります。
写真に写っているのはダンナさんの不注意でかすめ取られたペットボトル。
リュックの両端に縛り付けておいたのですが、写真を撮っている間に1本スゥ〜ッと上手に抜き取り、周りの観光客がわぁわぁ騒ぐまでまったく気づいていませんでした。
取られたのは飲みかけだったので私が笑っていたら、もぅ1本の新品の水も目の前でスッと抜き取り…実際に見ると怖いですね。
写真で見えるように、彼らは牙が鋭いのでペットボトルの中央に牙を何度も貫通させ、水を飲みます。
私たちは水程度の被害で済みましたが周りには、こんな人も…。
注意されているにもかかわらずサングラスをしてきた人がサルに取られてしまい、ガイドが餌と引き換えに上手く取り返していました。
あと、ちょっと背筋がゾクっとしたのは、日本人の女性が大きなピアスをしていたようで、片方を持ち去られたとの事(+o+)。耳まで猿の手がくるのも怖いけれど、もし引きちぎられていたら…と思うと他人事ではありません。
ウルワツ寺院を観光するなら、装飾(ネックレスは引きちぎられます)・荷物は最低限。
カメラを両手でしっかりと持ち、Bagはしっかりとファスナーを閉めておくのが必須です。
夕陽・寺院内で行われるケチャダンスは最高に素晴らしいので自衛をしてぜひ、楽しく鑑賞できるよう気を付けて行ってくださいね。
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 半日
クチコミ投稿日:2009/05/21
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