上海孫中山故居記念館
- 5.0
- 旅行時期:2009/03(約17年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
上海 クチコミ:365件
思南路と香山路との交差点にあります。孫中山故居の隣は、孫中山文物館になっています。まずここから入って、孫中山の遺物などを見学します。孫中山が生まれてから、香港で医学を学び、日本人梅屋庄吉と知り合い親交を深め、日本に渡り、その後、中国に帰国してから中華民国を建国し、南京で亡くなるまでを紹介しています。
日本で撮影された宋慶齢との結婚写真、日本で使用していた食器も展示されています。彼の鉄道建設計画は、日本の三菱造船工場に見学に行った後、作られたものだそうです。ほかにも、彼のデザインした中山服や使用していたサーベル、ピストル、中華民国の開国コインなども展示されています。
* 現在、文物館3階では、孫文と彼と親交の深かった日本人梅屋庄吉に関する展示が行われています。これは必見です。
* 文物館入ってすぐのところにパンフレット(中国語、英語のみ)がありますので、入手しておくことをお勧めします。また、中国語の無料のガイドがあります。30分に1回行われているようです。3時ちょうどに入ったら、ガイドが始まりました。展示品をひとつひとつ紹介してくれるので、とても分かりやすいです。
住所:中国上海香山路7号
参観時間:09:00~16:15
入場料:20元(文物館と故居)
音声ガイドの貸し出しあり:中国語15元、英語・日本語30元。デポジット200元(パスポートを預けた場合)、400元(パスポートを預けない場合)
- 施設の満足度
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5.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2009/03/15
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