メデューサの首がある地下宮殿
- 4.0
- 旅行時期:2008/07(約17年前)
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by みことさん(女性)
イスタンブール クチコミ:7件
イスタンブールにある地下宮殿と呼ばれる地下貯水池。4世紀コンスタンティヌス1世の時代につくられ,5世紀に焼失。6世紀ユスティニアヌス1世のときに拡張された336本柱を持つ巨大貯水池。
イェレとは「地面や土地,地下」。バタンは「沈んだ」。サルヌジュは「貯水池」。そう,もとはイェレバタン・サルヌジュであり,いまもイスタンブールの看板ではそうなっているが,地下宮殿のほうがカッコイイからか,イェレバタン・サライ(サライは宮殿)と呼ばれているようだ。
事実内部のバシリカ建築は見事。
立派な石柱を使っているが,実は別の遺跡からのリサイクル(笑)
涙の石柱など変わった柱があるのも特徴。
そして有名な逆さまになっているメデューサの首はこの地下宮殿の奥に設置されている。
そこまでは桟橋で歩いてたどり着くことが可能。
あと途中にさりげなくある「涙の柱」もお見逃しなく。
内部には出口近くにちょっとしたカフェもある。(ええええ??!! でも少し高いよ)
お土産物屋さんは各国の言葉での本やカードetc.がそろっていて割と充実。ドルやユーロも使えて良い。
一度出たらノーエントリー。必要なお土産は出る前に購入しよう。
地下宮殿の入場料 大人 10 YTL。(私が行った時点では約880円)
写真はチケット。
中についての詳しい写真と説明は,旅行記のほうにアップしておりますので,良かったらご覧下さい。
http://4travel.jp/traveler/rahat/album/10263006/
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2008/08/16
いいね!:2票
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