成都・寛窄巷子オープン
- 3.0
- 旅行時期:2008/06(約18年前)
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by km45さん(男性)
成都 クチコミ:72件
成都市中心の天府広場から西に約1キロ余、蜀都大道の金河路の北に位置し、長順上街(東)・下同仁路(西)に東西を挟まれた、寛窄巷子歴史文化保護区の補修・再開発が竣工し、2008年6月14日、面目を一新して開放されました。北から順に寛巷子・窄巷子・井巷子という3本の小街路からなる、当地は、清朝時代に満州八旗の居住したところで、少城と称されており、現在でも清朝末期・中華民国期の四合院造の住居などが残っているところで、いわば昔の成都を偲ばせる街です。最寄りのバス停は長順上街站(62・70・93・163・340路)です。
基本的には再開発で、レストラン・茶館・喫茶店・土産物屋などが軒を連ねています。同時に、街並み保存を行っており、数は少ないですが、従来からの住民が住み続けており、この中にはそのまま路地の茶館、「茶馬古道」(寛巷子)を営業しているところもあり、生活の臭いがするところでもあります。
なお、『歴史と中国』「寛窄巷子歴史文化保護区修復竣工オープン―成都雑感〔69〕―」2008年6月17日付(http://km45.spaces.live.com/blog/cns!67AC4E09F9CD86BB!1805.entry/)を参照してください。
- 施設の満足度
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3.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2008/06/19
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