食堂や土産物屋が並ぶ北院門街にある明代の邸宅≪北院門144号民居≫
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- 旅行時期:2008/03(約18年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
西安 クチコミ:8件
北院門街は、鼓楼を南北に貫く道で、回族の食堂や土産物屋がずらりと並んでいます。その狭間にポッカリと異次元空間のように明代の邸宅があって、中を見学できます。
鼓楼から来ると、モスクの絵が付いたゲートをくぐって100mちょっと位。左手に、左上の画像のように≪北院門144号民居≫の石造りの標識があるのでお見逃し無く。右上の画像はその入口。チケット15元で、石造りの重厚な雰囲気の邸宅の内外が見学できます。一通り見ると30分程度かかります。
入口を入った所にある壁の浮き彫りが見事。夜に見ると、提灯の灯りのほの暗さがが何ともいえない風情。インテリアや家具、建物の細部を見たければ昼に行くのがお勧めです。
入口そばの一室では皮影(皮製の影絵)の短い芝居も上演されるので、見ていくのもいいですよ。これはチケットが別に必要で、プラス15元だったと思います。
オープン時間については未確認ですが、買い物や食事に北院門街に来る人は誰もが通る道筋なので、ついでにちょっと覗いてみるといいと思います。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2008/06/04
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