お天気がいい日は、恋人岬展望台からのタモン地区や夕日の眺めがお勧め
- 5.0
- 旅行時期:2007/06(約19年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
グアム クチコミ:38件
タモン地区のビーチからも見える高さ120mの恋人岬。西に面しているここの展望台からはタモン地区とフィリピン海に沈む夕日が見られるので、お天気のいい日には夕暮れ時に行ってみては?
今回行った時には水平線にちょっと雲が出て、真っ赤に燃える夕日は見られませんでしたが、夏至の日には6時45分頃が日没でした。
展望台への入場料は3ドル。ブース脇の壁に恋人岬の由来が各国語で書かれているので、読んでみるといいですよ。
概略は、スペイン人総督との結婚を迫られて逃走したチャモロ人の女性と男性との悲恋物語。この崖際に追い詰められた二人はお互いの髪を結び合って崖から飛び降りたのだそう。
その壁の裏側には、ストーリーを追って描かれた絵も付いています。
断崖絶壁からさらに突き出すように造られた展望台から下の海岸を覗き込むと眩暈がしそう。風の強い日には帽子にご用心。
望遠鏡もありましたが、使わなかったのでお値段は未確認。小銭を用意して行っては?
フェンスには、ここを訪れた記念に取り付けたらしいロックが多数ありました。
駐車場には土肥の恋人岬の金の鐘と対になっているという銀の鐘もあります。
駐車場脇にはお土産屋さんやチャペルもありますが、日没の頃には閉まるのが残念。トイレは夕方でも開いていましたよ。
ココ夏ッ通信のHPにも恋人岬のページがあります。
http://www.coconuts-shin.com/guam/enjoy_riku/index.php?news_id=232
恋人岬へはタモン地区からだと車で十数分程度。私たちはレンタカーで行きましたが、ホテルからのオプション・ツアーや恋人岬行きのバスもあるようです。
自分で車を運転して行く時は、マイクロネシア・モール横を通るマリン・ドライブから脇道へ入って行きます。ここには≪TWO LOVERS POINT≫の標識が出ているのですぐ分かります。
その先の大きな石の標識を左に入って行くと駐車場が見えてきます。石の標識の所を直進して行くと崖下の浜辺に出てしまうのでご用心。
画像左上:恋人岬の由来を示した壁の絵の一つ。
画像右上:恋人岬の展望台は二段になっていて、チャペルのある断崖絶壁やタモン地区もよく見えます。
画像左下:展望台から下の海岸を見下ろすと怖い位。
画像右下二枚:展望台から見た夕焼け。この日は水平線上に雲が出て、夕日はちょっとがっかりでした。
- 施設の満足度
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5.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2007/07/20
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