タシルンポ寺 (扎什倫布寺)

1447年、ツォンカパの末弟子で後にダライラマ１世となるゲンドゥンドゥプが建立。ゲルク派四大寺院の１つに数えられる大僧院で...  続きを読むす。高さ26.2メートルの弥勒菩薩座像は世界最大。日本の広隆寺にある半跏思惟像とは異なり奈良大仏のように座っておられました（奈良・東大寺の盧舎那仏は像の高さ約14.7メートル。）
900人以上が暮らす僧坊の路地にも独特の雰囲気がありました。
このほか、門前の公園には金属製のリアルな彫像があり、これまた魅力的でした。この日の拝観時間が現地時間15時からとなっていたため、この公園で開門を待ちながら作品を鑑賞させていただくことができました。  閉じる

投稿日:2019/01/25

シガツェにあるとても大きなお寺です。
現在チベットの宗教のトップともいえるパンチェン・ラマ11世が住んでいるという話でし...  続きを読むた。

私たちは都合でギャンツェをまだ暗いうちに出てきたので、タシルンポ寺に入ることはできたけれど世界最大の弥勒菩薩の伽藍はまだ開いていなかったので、ちょっと順序を変えたりしながらガイドさんが見どころを絞って案内してくれました。
とても広いお寺で、霊塔や伽藍の他に僧侶たちが住んでいる建物もたくさんありまるで迷路のようです。

霊塔には歴代のパンチャン・ラマのミイラが安置されているとのことで
特に4世を安置した正面の霊塔は豪華な装飾がされていました。

また一際目を引く白くて大きな建物はタンカ台で、年に1度大きなタンカを掛けるとか・・見てみたいものです。  閉じる

投稿日:2018/09/14