熱帯植物が自生している山の一部分を熱帯植物公園化した場所です。
滞在先のホテルで現地オプションツアーとして申し込んで行き...
続きを読むました。
ツアーだったので園内に入ってからはガイドが付き。当然、中国語です。
でも、英語のガイダンスが聞けるヘッドホンセットを貸してもらえるので、英語のできる人はこれを利用すると良いでしょう。
このツアーでは、入園後に山道散策コースと渓流歩行コースを選びます。
私は着替えを持っていかなかったので山道散策コースをチョイス。
ガイドから熱帯植物の説明を聞きながら、遊歩道を歩くのみです。
園内での挨拶はVサインを振って「ヤーローダー(呀諾達)!」と言うようです。
「呀諾達」はこの地に住む少数民族の挨拶らしい。
(私のつたない中国語での理解なので、正しいかどうかは不明)
中間地点でオウムを肩や腕に乗せてくれる場所がありますが、勝手に乗せられて「はい、20元です」と言われるので、そんなのいらないと言う方は、きっぱり断りましょう。
途中、お茶休憩もありますがお茶の販売が目的なので、つまらないです。
でもお茶は無料で飲ませてくれます。
また、振り返らずに渡ると願いが叶うという吊橋もありますが、強引なこじつけ感がみえみえなので、信用はしませんでしたよ。
この吊橋の袂では絵馬が売られていて、その周辺には願いを書いた絵馬が沢山かけられています。日本の神社みたいな感じ。
一通りの団体行動後は、自由行動。
2時からオウムのショーがあったので観覧。そこそこ楽しめました。観覧は無料。
園内での食事はブッフェレストランが1箇所だけです。
当然、味は期待しない方がいいです。
園内アトラクションとして、かなり高所を走行するターザンロープ塔(有料)があります。でも、絶叫マシン慣れしている日本人には物足りないかもしれません。
このツアー、ガイド終了後の自由時間がやたらと長く(3時間以上)、時間をもてあましちゃいます。
だから、ツアーを利用せずに個人で行って入場券を買って入る方がいいと思います。
園内には中国人ツアーがたくさんいますから、ガイドの説明を横聞きできますしね。
三亜湾からはタクシーで150元ぐらい、高速利用で1時間ほど。
閉じる
投稿日:2016/01/16