旅行中は私達、時差ぼけで起床時間がまちまちだったり、観光優先で食事時間が不規則になるのですが、この日ここへ入ったのも15:...
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しかも地下鉄Diagonal駅から「L3」に乗り換えるためにと次の駅に向かっている途中に見かけて、突然入ったのでした。
通されたテーブルは、「カサ・ミラ」が眺められる席でした。
オーダーしたのは、シーフード・パエリア。2人以上からの注文で1人16ユーロでした。
ワゴンでパエリア鍋に入ったものが運ばれてきて、目の前でウェイターが、お皿によそうサービスをしてくれました。
もしかしたら、飛び入りで入れたのはラッキーだったのかも。テーブルセッティングもちゃんとされていたし、雰囲気もよかったので、予約したほうがよいランクのレストランだったかもしれません。
パエリアは私、自宅でもよく作るのですが、日本の料理本で紹介されているパエリアの作り方は、スープがなくなるまで炊いた炊き込みごはん風、おこげができるとおいしい、なんてなっていると思います。
本場のはとぜんぜん違うじゃないの!作り方、間違って伝わってる?と思いました。
本場のパエリアは、スープが少し残っていて、米はアルデンテなリゾット風でした。もちろんおこげもありません。
(ここ以外のレストランでも、バルセロナで食べたパエリアはみんな同様でした。)
とってもおいしかったです。私の中の「パエリア」の常識が覆されました。
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投稿日:2013/10/28