寛勲洞 閔氏家屋
建造物
3.20
施設情報
クチコミ(2件)
1~2件(全2件中)
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閔氏家屋でございます
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- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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寛勲洞 閔氏家屋 (クァンフンドン ミンシカオク) 閔泳徽邸宅の一部
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- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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南山韓屋マウルの中で結婚式を挙げることができる韓屋。
元は閔泳徽邸宅の一部です。
本来は複数の棟から成っていましたが、... 続きを読む所有者が変わりながら改築され、南山コル韓屋村を建てる際に、母屋(アンチェ)を移築、男性の居住空間(サランチェ)と別館(ピョルチェ)、大門は新たに建てられました。
閔泳徽邸宅は現在の仁寺洞にあたる地域にありましたが、その中でも8番目の大きさを誇る家屋で、特に、6間にのぼる大きな台所は当時の最上流層家屋の中でもひときわ珍しいものでした。
閔泳徽は日本から子爵の爵位を与えられた官僚で、親日家とみなされていました。
2007年、韓国の親日反民族行為者財産調査委員会によって、日本占領時代に日本に協力して蓄財した親日派10人の32億7千万円に相当する土地や財産を韓国政府が接収するという法案が通りました。
このとき、閔泳徽から相続した財産もまた、その子孫から没収されたそうです。
こういう話を聞くと、まだまだ戦争の影は薄れていないのだなぁと思います。
私が訪れたときにはこの家屋で結婚式が行われていました。
伝統的な衣装の新郎新婦はとても美しく、ともに幸あれと願った次第です。
閉じる投稿日:2015/05/25
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