グルートゥーズ博物館 Gruuthusemuseum

聖母教会の北隣に位置するグルートゥース博物館は、フランドル伯やブルゴーニュ公に仕え、ビール醸造に使用する薫草の調合・販売権...  続きを読むを持っていた貴族グルートゥース家の館を利用したもので、1955年にオープンされました。

もともと燻草の貯蔵庫だった建物を15世紀になって後期ゴシック様式の邸宅に建て替えられたもので、パッと見お城のようにも見えるファサードのレンガ造りの建物内には27もの部屋があります。

館内では当時の貴族の生活ぶりが再現されており、絵画や彫刻をはじめ15世紀から19世紀にかけてブルージュで作られた重厚なタペストリーや美しい食器・レース作品やレース作成用の道具・細かな彫刻の施された家具・ギルドの紋章・武器・楽器・陶器などが展示されています。

バルコニーからは右側に聖母教会、左下にはボニファシウスの橋を含めた運河沿い風景が見下ろせ、館内の見学に疲れた時にひと休みできる素敵な空間です。
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投稿日:2021/06/25

クルーズでも見られる、橋の上に建った建造物と、税を取り立てるために運河幅が狭くなった橋をみるのにはここからがよいです。
...  続きを読むこの街のことを調べてから行くと、ちょっと複雑な気分になる博物館ですが、そんな時代もあったのねと言いながら見るといいと思います。
私個人はもっと華やかなコレクションがあると思っていましたが、案外地味です。  閉じる

投稿日:2014/10/22

グルートゥーズ家の邸宅が博物館になっています。
絵画や胸像、大理石の彫刻、家具、銀器、ブルージュで織られたタペストリーな...  続きを読むどです。
博物館前の運河や、運河沿いの並木道が美しい場所です。
マルクト広場の喧騒からは離れた静かな場所でした。  閉じる

投稿日:2014/09/16

ブリュージュ　グルートゥーズ博物館　博物館もさることながら、この建物の窓は、ブリュージュ一小さく、また、博物館の前の橋は、...  続きを読むブリュージュ一小さい、ということで、観光客が順番に写真を撮っていました。グルートゥーズ博物館は、１５世紀の屋敷だそうです。  閉じる

投稿日:2014/09/01

「聖母教会」の奥にある公園に面している建物で、もとは１５世紀のグルートゥーズ侯の館です。彫刻や家具、銀製品、楽器や武器など...  続きを読むも展示されています。個人的には建物が面している公園がとても素敵で大変気に入りました。  閉じる

投稿日:2014/12/03

ブルージュで、中世においてビール醸造の主材料として使われた香辛料グルートの、独占販売権を掌握したグルートゥーズ家が1425...  続きを読む年に建築した豪邸を、博物館として公開しているのがグルートゥーズ博物館。15世紀から19世紀にかけての、彫刻、タペストリー、家具、銀食器、陶器など、豊かなブルージュならではの贅沢品が展示されています。
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投稿日:2013/01/20

グルートは中世においてビール醸造の主材料として使われた香辛料の一種で、ブルージュでグルートの独占販売権を掌握していたグルー...  続きを読むトゥーズ家が1425年に建築した豪邸が博物館として公開されていました。15世紀から19世紀にかけての、彫刻、タペストリー、家具、銀食器、陶器など、豊かなブルージュならではの豪華な品々が展示されていました。  閉じる

投稿日:2013/01/30