今年初頭に日本人の新婚ご夫婦がタクシー強盗に遭い命を落とされたのはご存知の通り。現地に住む日本人の方も予約したタクシーを呼...
続きを読むばなければいけない(要は流しタクシーは絶対止めろということ)という。確かにその通りでそれが絶対安全の最低条件だと思う。
ただ我々通り掛かりの旅行者がそこまでできるのか?若い方々はどこ行ってもタクシーなど乗る人は少ないだろう。現地の方と同じバスで移動する方のケースが多いと思う。
ましてこの街はガラパゴス諸島に行く際には必ず通過しなければならない街。避けることができない街、通過が必然。
実際に街の中を歩くと、黄色いタクシーが山ほど流している....それもすごい量....乗らずにはいられない.....一体どうすればいいの??
我々単身赴任の不良おじさん達は、旅慣れているし、海外経験もむちゃむちゃ豊富でめんどくさがり。でも日本に残している家族もあるし、怖いのは嫌だし.....むむむ...悩ましい....。
やっぱタクシー使うしかないでしょう。この街にいるときはタクシー移動を駆使。その際にはタクシーは必ず大通りで拾う、できるだけ運ちゃんがじーちゃん・人がよさそうな人を選ぶ、車体が綺麗なタクシーを選ぶ...などなど、普段はあまり気にしない事を一生懸命考えながら移動しました。あ、おまわりさんがいる前で拾うようにもしたり...苦笑
まあ、この街の印象としては、良い人が多いのに、時々極悪人が存在する感じ....。
やはり、海外にいる時は危険を避けるためには最低限の原則は忘れないようにしなければならないのかも。
1.夜は遠出をしない。夜は全く出ない....じゃ味気ないし面白くないでしょう。
2.陽が落ちてからの致し方ないタクシー移動は細心に。時間掛けても値段が高くてもホテルやレストランで呼んでもらいましょう。このプロセスを面倒がらずに。
3.あと.....もし.....不幸にして怖い目にあってしまったら.....絶対に抵抗してはいけません。これは南米すべての都市で言えますが、ラテンの方は血気盛んな上、向こうも相当ビビリながらの犯行のケースが多いので、直ぐに引鉄を引くと言われてます。逆にこちらが落ち着いて、「はい、どうぞ....」と財布は黙って渡しましょう。この時ばかりは負けるが勝ちという言葉を座右の銘に。その為には外出時は必ず持ち物は最小限に。大金は二つ分けにしてホテルにおいて置きましょう。
としか....いえませんね...、やっぱ、怖いじゃ~ん~、南米!!
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投稿日:2020/08/08