4トラ色塗り投稿です。
パキスタンには1度だけ訪問。たしか2016の夏の旅行で。
航空券は千歳発ニューデリーi...
続きを読むnウルムチoutの中国東方航空。8万円程。
旅行日程は
●インドのニューデリー入国。(アライバルVISAがとれたので楽チン!デリーの世界遺産をタクシーで観光)
●ニューデリー→夜行列車→アーグラー(世界遺産タージマハールと、もう一つ近くにある世界遺産をタクシーで観光)
●アーグラー→列車→ジャイプール(世界遺産)
●ジャイプール→夜行列車→ニューデリー→アムリッツァル(黄金寺院)
●アムリッツァル→バス→ダラムシャーラー→タクシー→マクロードガンジ
●マクロードガンジ(チベット亡命政府)観光
●マクロードガンジ→タクシー→ダラムシャーラー→バス→アムリッツァル
●アムリッツァル→バス→ワガー国境(セレモニー見学)→乗り合いタクシー→パキスタンラホール
●ラホール(世界遺産)
●ラホール→列車→ラワルピンディ→メトロ?(専用道路のバス)→イスラマバード
※イスラマバードにはユースホステルがあるので。
●イスラマバード→メトロ→ラワルピンディ→ミニバス→ディナ→ミニバス→ロータスフォート(世界遺産)→ディナ→イスラマバード
●イスラマバード→メトロ→ラワルピンディ→ミニバス→タキシラ(世界遺産)→列車→ラワルピンディ→イスラマバード
●イスラマバード→夜行バス→ギルギット
●ギルギット→ミニバス→カリマバード
●カリマバード(フンザ)観光
●カリマバード→ミニバス→アーリアバード→ミニバス→ススト
●ススト滞在
※タクシュクルガン行きバスが出発せず、数日ススト滞在。
●ススト→バス→中国タクシュクルガン
※外国人(日本人3名とアイルランド人1名)のみ4名だけ乗車可
●タクシュクルガン→割り勘タクシー→カシュガル
※700元を4名で割り勘。途中、車の乗り換えあり。
●カシュガル→夜行列車→トルファン駅→バス→トルファン
●現地ツアーのトルファン1日旅遊に参加
●トルファン→バス→ウルムチ
●ウルムチ→航空機→上海(空港乗り換え)→千歳へ
若かりし頃、中国旅行でカシュガルには訪れていた。そこでよく見かけたパキスタン人。いつかはパキスタンに行ってみたいな、クンジュラフ峠を越えてみたいなとの思いを、この旅でやっと果たせました。(クンジュラフ峠越えは、夏のみ可能。この時は2月、3月に中国を旅していたので、行きたくても行けなかったのです。)
さて、計画段階で悩んだのは、中国INにするかインドINにするか、、、で、結局、アライバルVISAが取れる航空券の安いインドIN中国outにしたものの、あとで大変なことになるとは思っていなかった。
パキスタンでの思い出は、、、
●国境セレモニー。あれはおもしろかった。簡単に言えば両国民の応援合戦。パキスタン側にいたので、ついついパキスタンを応援してしまう。コカ・コーラをおごってもらった。
●ラホールの町をてくてく歩き回ってたら、若者3名の車が止まってくれた。どこに行くんだい?ラホール近郊の駅に!(駅の様子を見たかったので)すると、送ってあげるという。ついでに、ラホールの町も案内してくれると。ラッキー!有名どころはもちろん、動物園なんかもつれてってもらい、さらにご自宅まで。大家族の家に。ただ、お父さんには、Facebookでの知り合いだということにしたらしい。親戚の子供がダンスが上手いというので、見せてとお願いしたら披露してくれた。今時の子供はやるなあ!
お礼に夕食をおごることにした。美味しいお店に連れてって!と頼んだら、名物チキンカライのお店へ連れてってくれた。ここはチキンカライ通り?と思うぐらい、鶏を飼っているレストランがひしめき合っていた。
フレッシュが美味しいらしい。その場で絞め、調理するという。確かに、うまかった。あれ以上のカレーは今だ食っていない。ラホールのフレッシュチキンカライ、お薦めです。「今度来たときには泊めてあげるよ!」ラホールでの滞在先も確保できました。
●世界遺産ロータスフォートに行ってみた。するとお土産を売るおじさんがすんごく嘆いていた。以前は日本人の団体さんがバスで乗り入れ、言い値でお土産をたくさん買ってくれていたんだとか。今じゃ、日本人が来なくなり、困ってると。たしかに、、今じゃ日本人はテロの影響でパキスタンは危険な国と認識されてるからな、、、。
●ギルギットで泊ったホステル。チェックインしようと入っていったら、従業員らしい人が昼飯を食べようとしているところだった。そしたらいきなり「飯くってけー」、、、。え、そんなサービスがあるの?と不思議に思ったが、あとから聞いたら、自分を地元の人と思ったらしい。というのは、この人、びっくり仰天、日本語ペラペラ。日本に行ったことがあるの?と尋ねてみたら、ないとのこと。日本語を独学で勉強したらしい。「変な言い方だったら、遠慮なく教えてください。」と、実に謙虚な方。夜にはこの方と日本語でおしゃべり。韓国人ツーリストが多い中、パキスタンの安ホステルで日本語でお話できるなんて! 是非、ギルギット滞在にはこのホステルで。ホテル名は忘れたけど、古い歩き方に載ってる一番安いホステルです。
●で、一番の忘れられない出来事は、帰れないかも、仕事に間に合わないかも、、、。スストでの中国行き国際バス。朝たどり着いてチケットを買いに行ったものの、、、なんと、ストライキ?かなんかで行けないとのこと。明日はあるの?と尋ねても、、、。自分と同じようにこのバスに乗る日本人旅行者に後で出会うのだが、2人とも困り果ててしまった。帰国便に間に合わない。最悪、またイスラマバードまで戻り、航空券を買い直すことになるかもしれない、
、。よくよく聞いてみると、中国からは入って来られるようだが、パキスタンから中国へはダメだとのこと。中国当局がテロを警戒しているのかも?よくわからず。確かに中国からはバスが来ている。で、明日に期待し待てどもやっぱりダメ。らちが開かない。そこで2人してバス会社に直談判。ボスもどうしたものか困っているようだったが、中国当局に交渉してみるとのこと。で、結局、、、。「地元の人には内緒にしてくれ!」とのことで、外国人だけが中国への帰りのバスに乗れることに、、、。なんだかモンゴル旅行の時と同じ展開。中国人ドライバーと日本人3名、アイルランド人1名だけのクンジュラフ峠国境越え。中国に行けることにはなり何よりだったが、、。寒い!標高4000m?しかも途中なんだか頭も痛くなり毛布にくるまっての国境越え。峠で一服しようにも、ライターの日は着かなく断念。
思い出に残るパキスタン旅行となりました。※mbiraさんがパキスタン旅行記にあげています。
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投稿日:2023/04/27