小さな空港の荷物を持ってでた右側にAVIS,Islander,Budgetのカウンターがありますが、ここで借りなくても結構...
続きを読むです。各ホテルから電話すれば(あるいはフロントで電話してもらえば)、10-15分ほどで、持ってきてくれます。返却もそのホテルでOK。カード支払いOK。必要なら保険も加入してください。私は車両損害保険のみ追加し、三日間で230ドルほどでした。早朝便帰国でも、前日の夕方ホテル乗り捨てがOKなので楽ちんです。免許は、グアム、サイパン同様に日本の免許証でOK。借りるのはセダンで大丈夫。私の場合、AVISで、カローラ。タイヤはスリップサインこそ出てないものの、外周寄りはツルツルで3分山ほど(写真参照)。珊瑚質で舗装されたミクロネシアの道路では、特にスコール時には滑りやすいのでスピードの出しすぎには注意が必要です。ホイールキャップが外れ落ちないようにナイロンタグで止めてありました。ボディに2箇所凹みがありましたが、おそらく駐車中にヤシの実が落ちて当たったものでしょう。両横には擦り傷が無数にありますが、気にしません。おおらかです。エアコンその他、機能は問題ありませんでした。ガススタンドはソンソン村端には2箇所あり、セルフでなく、店員が待っていて入れてくれました(セルフ側のメーターが壊れていたが、島民の職提供の意味もありかと)。リッター136円程度で、日本より若干安い程度、最近、こちらでも高騰しているようです。ロタ島には信号がありません(その必要もないほどのどかですが)。ソンソン村の主たる交差点にはstreet bumpならぬstreet ditchがあり、傾斜に沿った方向にあるので、水はけと徐行を兼ねたものなのでしょう。メインロードは45マイル、海岸沿いは35マイル、村内は25マイルの制限となってます(レーダー取締りをしているとの表示はありますが、本当かは確認してません)。島の端から端まで、30分程度でいけます。サバナ高原やバードサンクチュアリへも行きましたが、所々に窪みや山道では雨水侵食による少し深い溝がありましたが、セダンで充分走破可能でした(サスペンション保護、パンク回避のため、時折ゆっくり窪みを避ける配慮はしましたが)。三日間走るとボディサイドは砂埃で白くなってます。時にスクールバスもいるので、通学時間帯には、停車バスに注意が必要。運転席横にSTOPが出ていたら、対向車線も停車。ドライバーはほぼ皆、軽く手をあげて対向車に挨拶をしてくれますので、こちらも返しましょう。オプショナルツアーなどの送迎にはタクシー並みの料金がかかります(タクシー自体がないため)ので、できればレンタカーを借りて移動するのが自由が利いてよいでしょう。
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投稿日:2006/09/02