ベトナムでの鳥インフルエンザについて
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ベトナムでの鳥インフルエンザについて
- 投稿日:2008-01-15
- 回答:4件
締切済
今年の2月27日からベトナムに行きます。
大半はホーチミンで過ごす予定ですが、フリーですので、どうするかはまだ決めていません。
母の知人が「ベトナムは今、鳥インフルエンザで大勢死者が出ていると言っていたそうです。
ネットで調べてもイマイチ良く分からないので、もし、ベトナムでの鳥インフルエンザの現状について知って居る方がおられましたら、回答よろしくお願い致します。
感染が多い地域など教えて頂ければ助かります。
それと、一応、日本で普通のインフルエンザワクチンは摂取していますが、鳥インフルエンザには効果ないのでしょうか?
少しややこしい質問ですいません。
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回答日:2008-02-14
WHOに登録されている、鳥インフルエンザの罹災者数です。
(合計では48名死亡ですが、昨年は死亡1名)
鳥の多いところに立ち入らないこと、心配なら鳥料理を食べないこと?といわれますが、アメリカや英国の狂牛病についてあまり日本人は心配しませんね。
アジアは不衛生な場所?というイメージがあるせいでしょうか。。。。
僕自身は10数回ベトナムには行ってますが、その手のことを気にしたことはありません。【参考URL】http://www.forth.go.jp/tourist/topics/topics08-02.html#04
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jimmyさん
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回答日:2008-01-15
ご存知の事と思われますが、外務省海外安全情報、は日本政府が公式発表している最新の情報であり、信憑性は高いと思われます。 ご参照下さい。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2007C406
また、そちらに、鶏インフルエンザに関するQ&Aも有ります。
http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars.asp
私はベトナム北部、ハノイに駐在しておりますが、現地のニュースで最近話題になった
のは、食中毒、コレラ、鶏インフルエンザですが、何れも局地的なものであり、予防と
しては、敢えて汚い場所、家禽類がいる場所等を選んで訪れない事や、衛生面で注意し
て食べるものを摂取する事、を心掛ける方が宜しいと思います。
一方、観光地で多発するボッタクリバーやボッタクリタクシー等々、金銭トラブルも、
昨今では話題となります。
全般的情報は、外務省のURLを検索しますと、色々と得られます。
我々駐在員も、在ベトナム日本商工会の各部会等で、最新情報を交換するのですが、
特に鶏インフルエンザに関しては、最近目立った情報は得ておりません。
不衛生と感じられる場所は避ける、摂取する食事は、冒険せずにきちんと加工されて
いるものとする、等、日常的な注意喚起により、大過なく駐在員生活を送っております
が、地方で鶏が美味い店、等になると生きている鶏を、客の注文が入ってからつぶし、
調理する、と言う店もありますが、生きた鶏が大量に鶏かごに入れられている場所が、
バックヤードに有るので、そうした場所は敢えて行かない事は、ひとつの危険回避選択
肢として、日常的にやっております。
場所さえ選べば、衛生的で安全な環境がある、と言うのが個人的な意見です。
出張でホーチミンにも月一度程度は行き、色々な方と話をしますが、特に最近鶏インフ
ルエンザが怖い、と言う話は聞きません。
繰り返しになりますが、外務省海外安全情報及びそこから派生して取れる情報にご注意
されて、楽しいご旅行を!
【参考URL】http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=015#header
お礼
BO/Mさん
初めまして♪
丁寧なご回答ありがとうございます。
ベトナムに住んでらっしゃる方の情報が聞けてとても安心しました。
しかもとても的確なアドバイスに感銘を受けております。
外務省海外安全情報と、BO/Mさんの旅行記もいくつか拝見させて頂きました。
色々参考になりました。
鶏が飼育されているような場所には近づかないようにして、衛生面には十分に注意します。あと、ボッタクリにも(^_^;)
ありがとうございましたm(_ _)m
BO/Mさんお仕事大変でしょうけど体に気を付けて頑張って下さい。
(by torachikoさん)1 票
BO/Mさん
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回答日:2008-01-15
ご質問にお答えします。
ほとんどの鳥インフルエンザウイルスは人には感染しませんが、例外的に一部のウイルスが人に直接感染することが最近報告されるようになりました。
それが、1997年の香港市民の感染(H5N1: 18名が感染し6名死亡)、2003年の福建省に旅行した香港家族の感染(H5N1: 2名が感染し1名が死亡)、2003年のオランダにおける防疫従事者の感染(H7N7: 約80名が感染し1名が死亡)、2004?2006年のベトナム、タイ、カンボジア、インドネシア、中国、トルコ、エジプト、アゼルバイジャン、イラク等市民の感染(H5N1)等です。
鳥インフルエンザは、この病気にかかった鶏と接触して、羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鶏のフンや内臓に触れた手を介して鼻からウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれにかかることがあることが知られています。
また、今年に入ってから、人が鳥インフルエンザにかかったことが確認された例は、世界的にみてもベトナムとタイであわせて32例(3月5日現在)ありますが、これまで人から人にうつったことが確認された例はありません。
日本では、この病気にかかった鶏等が徹底的に処分されており、通常の生活で病気の鳥と接触したり、フンを吸い込むようなことはあまりないことから、鳥インフルエンザに感染する可能性はきわめて低いと考えられます。
ですから、ニワトリを多数飼育している場所などに近づかなければ、感染の可能性はゼロではないにしても、低いと思われます。
普通のインフルエンザワクチンは、鳥インフルエンザには効果がありません。
また、インフルエンザ自体、その流行年度によって型が異なるので、摂取しているから安心というものではありません。
現地は、最近行ってないのでどなたか情報をお願いします。
【参考URL】http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/poultry/tori_influenza.html
お礼
若紫さんへ
とても丁寧なご回答ありがとうございます。
ワクチンの事もすごくご存知のようで、お医者様ですか?
とても分かりやすかったです。
若紫さんのお言葉を十分参考にさせて頂き
現地の危険そうな場所では必ずマスクを着用するようにします。
母の友人が、「鶏インフルエンザで死者が出てることはベトナムは隠している」とか母を脅かすような事ばかり言うらしいんです。
このページを見せて安心させたいと思います(^_^;)
若紫さんの旅行記も拝見させて頂きました。
ありがとうございましたm(_ _)m(by torachikoさん)1 票
若紫さん
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回答日:2008-01-15
torachikoさんこんにちは。
私はベトナムに住んでいるわけではないので、速報などはわかりませんが、
>母の知人が「ベトナムは今、鳥インフルエンザで大勢死者が出ている」
とい情報が正しければ、もっと日本でもニュースになっていると思います。
この方の「今大勢死者が出てる」という表現は、注意を促すために、多少誇張して
「近年」を「今」と表現したのではないでしょうか?
しかし、ベトナムで感染者、死者が出ている事も確かですし、12月にも新たにSon La省という所で、4歳の子供が感染し、死亡しています。
また、日本で普通のインフルエンザの予防接種をしていても、ウイルスの種類が違うので、鳥インフルエンザへの効果は期待できません。
なので、予防対策としては、マスクをする、手洗い、うがいの徹底などでしょうか?
以上をふまえて、旅行の計画をたててください。
ちなみに私は去年の10月頃ホーチミンに行ってきましたが、特に問題はありませんでした。帰国してすぐ空港で、問診がありますので、必ず受診してください。
いろいろ書きましたが、もし間違った情報があったらごめんなさいm(??)m
【参考URL】http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
お礼
ににこさん初めまして♪
ご回答ありがとうございます。
10月にベトナムに行かれたそうで、その時は問題なかったとの事で安心致しました。
でもあまり気を抜かずに衛生面には注意して、
現地の危険そうな場所では必ずマスクを着用するようにします。
母の友人が、「鶏インフルエンザで死者が出てることはベトナムは隠している」とか母を脅かすような事ばかり言うらしいんです。
このページを見せて安心させたいと思います(^_^;)
ににこさんの旅行記も拝見させて頂きました。
ありがとうございましたm(_ _)m
(by torachikoさん)1 票
ににこさん