ヨーロッパの食事スタイルについて教えてください。

回答日：2007-09-15

手配の旅行をプラニングするときに、
10名以上の団体の時には料金にあわせた料理を
スープ、メイン、デザートの3コースなどで、
あらかじめオーダーしておくことが多いです。
ヨーロッパではレストランの席の入れ替えは
昼食でもないことが多いので、団体では
予約をしていないと席を見つけるのが難しいことがあるということと
その場でオーダーしていたら食事時間が掛かりすぎるからです。

食事がついていないときには個人的に
メニューを見てオーダーすることになりますが、
その日のシェフのお勧め料理でコースにしているときもありますし、
単品ばかりというお店があります。

パンがついていることもありますし、ドイツなどはジャガイモが
付け合せの主食ということもあります。

結論からいうと、レストランによっていろいろ違うので
なんとも言えないのが本当のところです。

あまり参考にはならなくてごめんなさい。

【参考URL】http://www.heartnets.com

回答日：2007-09-14

そのお店によってまちまちですが、ランチタイムだったりすると、セットメニューもありますし、ツーリストメニュー（観光客のためのセットメニュー）を置いてある所もあります。通常、食事物のをオーダーするとパンは付いてくると思いますが、基本的にパン以外の物は別にオーダーすることになるかと思います。

回答日：2007-09-13

ウィーン在住の者です。
オーストリアのレストランでは昼時（レストランやカフェによって違いますが大体１１時ごろ?１５時ごろ）ランチメニューをやってる所もあります。
Tages karteとかMittag Menuとかそんな名前です。
これだと「サラダまたはスープ＋メイン」とか「メイン＋デザート」とかのメニューになります。

・シュネッツェルは大体ポテトと一緒に出てきます。サラダがついてくる時もあります。
そういう時はメニューに書いてあります。
・メインを頼むとサイドディッシュとして小さなサラダを頼む事が出来たりする所もあります。
・パンは言ったら出してくれます（別料金）。
・スープなどは大体パンかそれに代わるもの（小麦粉団子・クヌーデル）などがついてきます。
・サイドディッシュは選べるものもあります（サラダ・スープ・ポテトなどから）。
・スープとメインを別で頼んだ場合でもスープは先に出てきます。

ここに書いた事はレストランやカフェによっても違いますが、
ほとんどの場合メニューに書いてあります。
書いてない場合や分からない場合は聞いてみてもいいと思います。
希望を言えば結構融通が利いたりもします。

こちらでは１人１皿が普通ですが、多かったりもするので、
何人かで行ってシェアして色々食べたい場合もその事を伝えればシェア用のお皿を持ってきてくれます。

コース料理もあるレストランもありますが、それは個人の自由です。
ディナーだからコースを頼まなければいけないと言うこともないですし、
単品を好きなように組み合わせても大丈夫ですし、
メインだけでも大丈夫です。
メインだけの場合でも大体何かサイドディッシュはついてます。
コース料理の場合は３品か４品が出てきます。

フランスでもそうだと思いますが、
そのレストランによってコース料理があったりなかったり、
単品や軽食だけでも良かったり・・・とレストランの格による場合もありますけどネ。

回答日：2007-09-13

先ず、欧米でその土地の人たちが予約して楽しみのために行くレベルのレストランでは、基本的に、日本のシステムは通用しないと思った方が分かりやすいと思います。欧米では、見計らい料理と言った客の要望を聞かないで料理を出すシステムはありません。メニューを見て料理を決めるとき、ウエーター(レス）に料理の内容を根掘り葉掘り聞いて注文するのが普通です。また料理のコースと云うのは、最低のレベルで説明しますと、前菜メニュー、メインメニュー、デザートメニュウこれが３コースと言います。そしてそれぞれのメニューは３種類ぐらいの異なった料理がありますから、最低でも、３Ｘ３Ｘ３＝２７通りの選び方があるということです。日本の様に、値段と、メインを肉にするか魚にするかを決めれば後は自動的に出てくるコースと言った、給食のようなシステムはないと思ってください。
もう一つ、日本人は一般に小食ですから、３コース食べきれないと思えば、サラダあるいはスープと、メインだけと言った注文も遠慮することはありません。選択に時間がかかっても気にすることはありません、自分の意思をはっきり分からせようとすることが大切です。
私の経験では、お尋ねのオーストリア人は一般的に食事にはあまりこだわりが無い様で、日本に近く、かなりあいまいでも注文を受けてくれたと思います。
それと、日本だけにしか無い習慣との大きな違いは、食事が終わったとき、ウェーターに食事が終わったことを知らさなければ、計算書を持って来ないことです。そして、料金はテーブルで払います。オーストリアの場合、庶民的なレベルのレストランでは、ウェーターがその場で暗算でトータルして請求します。
一般的には、欧米では、ウェーター(レス）はテーブル専属で、時々料理の様子や注文を聞きに来てチェックするので手を上げて呼ぶ習慣はありません。食事が終わったらチェックを頼めば二つ折りの財布のようなものに計算書をはさんでテーブルに置いていきます。それを確認して間違いが無ければ一般にはクレジットカードを挟みます。ウェーターがそれを取りに来て、カードの場合には、それを持って行きカードのデータをコピーした請求書とカードを持って帰ってきますから、カードを取り、署名して席を立てばよいのです。ウェーターが客の前で支払いをチェックするようなことはありませんから、ウェーターが来るまで待つ必要はありません。アメリカの場合にはチップ相当の金額を書き込みトータルして自分の支払い金額をはっきり表示します。この場合自分用のコピーはもち帰ってください。
以上細かいことを書きましたが、欧米風に見ると日本の習慣は非常識で通用しないからです。
私のお答えは以上ですが、私の少ない経験では、日本のガイドブックに載っているレストランに行けばある程度日本の習慣を知っている係りがいて、曖昧な注文でも、勝手に持ってくるようです。それを不愉快に思わなければその方が簡単かも知れません。

私の回答は旅行者の見方です、オーストリアに長く住んでいる人のお答えもあると思いますからそれと合わせて参考にしてください。

回答日：2007-09-13

こんにちは。
去年の１２月にウィーン、ドイツを旅してきました。私は色々なものが食べたいので
だいたいアラカルトで注文しました。
ソーセージの立ち食いもたくさんしました。
ウィンナーシュニッツェルも何回か食べました。
シェーンブルン宮殿の後ろにある厩舎を改造したレストランで食べたウィンナーシュニッツェルはパンは付いてきませんでしたが大量のフライドポテトが付いてきました。
ホテルのレストランでもコース料理は食べていません。ウェスティンとかシェラトンです。
ドレスコードのあるレストランなどでなければアラカルトでどこでも大丈夫でしたよ。
小腹が空いた時もホテルのレストランへいって「スープとパンだけちょうだい」といっても問題ありませんでした。

ランチタイムには街のレストランでは本日のランチとして日替わりで色々でていますので看板を見ながら食事処を探すのも楽しいものです。
私の旅行記に食べ物編だけ載せてあります。
参考になれば幸いです。

屋台の食べ物ですが安くて美味しくてボリュームのあるのがケバブ屋のケバブです。
トルコ人がやっています。エスニック味が嫌でなければお薦めです。
あと、東欧が近いのでグラーシュ（ビーフシチューのような煮込み料理）もおいしいです。
それから中華も安くて美味しいです。

もちろんコースメニューもありました。
コースメニューは量も多いですが時間もかかりますので余裕をもってレストランにお出かけください。

どうぞ、よいご旅行を！

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/utamiumiu/album/10116992/

回答日：2007-09-13

あくだいかんさん。ぐりゅーすごっと！

オーストリア式コースは"Tages Menue"（日替わりメニュー）とか "Menue"（メニュー）と言って、献立表のことではなく、スープや前菜，メインディッシュ、デザートが出てくるコースメニューです。

ちなみに日本で言う献立表のことはＳｐｅｉｓｅｋａｒｔｅ（シュパィゼカルテ）と言います。

例えば、Ｓｐｅｉｓｅｋａｒｔｅでヴィーナーシュ二ッツェルなどの項目を見ると、Ｗｉｅｎｅｒｓｃｈｎｉｔｚｅｌ　ｍｉｔ　Ｋａｒｔｏｆｆｅｌｓａｌａｔ　ｏｄｅｒ　Ｐｏｍｍｅｓ mit kleinem Salattellerと書かれていることが多いです。
「子牛肉カツ、ポテトサラダまたはフレンチポテト添え、サラダ付き」と言うのが一般だと思います。


例えば、虹鱒料理でしたら、ゆでたジャガイモが添えられています。

フィッファーリンゲのようなきのこのメインディッシュですとパンから作ったお団子が添えられ、シュヴァイネブラーテンやグーラッシュでしたらジャガイモのお団子やシペッツレと言うヌードル、ハンバーグでしたら、幅広のヌードルが必ず添えてあります。

http://www.besterezeptesuche.de/rezepte/Rezept_Pfifferling-Knoedel-Groestl_mit_Zwiebeln_und_Bratensaft/

http://www.chefkoch.de/rezepte/736011176204394/Ungarischer-Gulasch-Poerkoelt.html

＞サラダやパン、パスタ、スープなどはセットで提供されないのでしょうか？

普通、オーストリアのレストランではパンは頼まないと出てきません。
クナイペといって飲み屋さんでスープなどを頼むとパンは出てきます。また、イタリアレストランなどはフランスパンのトーストなどがすぐに出てくるところもあります。

メインディッシュを頼むと普通小皿に乗ったサラダは付いてきますがスープやパンは別注文です。スープは食欲に応じて少量にしてもらうことも出来ます。

また、量的に多い時や、アレルギーなどあって何か食べられないときは、ちゃんと言えば対処してくれます。

【参考URL】http://www.google.de/search?hl=de&q=Wiener+Schnitzel+foto&btnG=Google-Suche&meta=

回答日：2007-09-13

悪代官どの、凄い名前ですね。
食事について、一般的にレストランでは?メニューと言われる定食　?一品料理　　　に別れます。定食は値段にもよりますが、スープ、前菜、サラダ、メイン料理、デザートになっていることが多いです、スープが出るときにパンも一緒に来たり、メイン料理にパスタが添えられていることもあります。

一品料理はまさに一品しかでません、サラダ、スープ等がセットされることは私の経験ではありません、ただウィンナシュニッツェルを頼めばパンも持ってきてくれるはずです、定食についているものを別々に頼めば割高になるのは当然です、特に食べたいものが無ければ定食が一番経済的と言えると思います。