アーランダ空港トランジットについて

回答日：2025-09-09

沢山の方から教えていただけて、blueblue0330さん、お幸せですね。
乗継に関することではないのですが、コードシェアと政府認可の保留中についてお伝えします。

ＡＮＡの国際線は、販売していても承認保留中になっていることは通常運転です。
そんな航空会社は嫌だ、とお考えならば、このチケットの長距離便はＡＮＡの運航便なのでおやめになったほうがいいです。
私はＡＮＡをメインで利用していますが、特に問題になったことはありません。
特に11月は秋冬スケジュールが始まるころ。
現在は夏スケジュールなので普段通りの運用ではないかなあと思います。

また、スカンジナビア航空は未だ、ＡＮＡ、ルフトハンザともにコードシェア便を運航しています。

ＡＮＡの記載ぺージ

https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/plan/codeshare/sk/


ルフトハンザの記載ページ

https://www.lufthansa.com/us/en/local-page/codeshare-partners


ご自分が納得できる便でご旅行にお出かけになれますように！

【参考URL】https://www.ana.co.jp/ja/us/notice/202408002953.html?p1=top&p2=ja&p3=global

回答日：2025-09-08

blueblue0330 さん

お礼のコメントありがとうございます。

エクスペディアを見てみましたが、LH4949+SK573の組み合わせは、確かに表示はされましたが、「承認保留中」となっており、「このフライトには規制当局の承認が必要であり、現時点では未確定です。日付、時刻、航空機が予告なく変更される場合があります。」との説明があります。

LH4949は、実際は全日空221便として運行されるコードシェア便です。ルフトハンザと全日空はスターアライアンス、SASはスカイチームと所属するアライアンスが異なるので、基本的にこの組み合わせでの通し発券は難しいです。無理にこの組み合わせで発券すると、ストックホルム空港で、荷物を一旦引き取って改めてパリ行きのチェックインをしないといけなくなる可能性もあります。
もしくは、直前になってエクスペディアの方から、承認が下りなかったという理由で、勝手にぜんぜん違うフライトに変更してくる可能性もあります。

このような不確定要素が多いため、この旅程での予約はかなりリスクが高く、あまりおすすめできません。

回答日：2025-09-08

こんにちは。
私はよくフィンランド、ヘルシンキ　ヴァンター空港とスウェーデン、ストックホルム　アーランダ空港を利用します。
どちらも証明書や書類などは必要ありません。
ヴァンター空港はパスポートコントロールが長蛇の列でいつもギリギリの搭乗となってしまいます。
アーランダ空港はターミナルが離れているとすごく歩きます。
でも２時間半あれば大丈夫だと思います。

回答日：2025-09-08

blueblue0330 さん

まず前提条件を確認しておきたいのですが、「フィンランド（アーランダ空港）」とありますが、フィンランドの空港はヘルシンキで、アーランダ空港はスウェーデンのストックホルムの空港です。どちらの利用になるのでしょうか？

また、SASは以前はスターアライアンスに所属していましたが、2024年9月にスカイチームに移籍しました。アライアンスが異なるので、通常の検索ではルフトハンザ+SASという組み合わせは出てこないと思います。ちなみに便名は何になるのでしょうか？

どちらにしても、ヘルシンキ・ストックホルム共にシェンゲン協定国になるので、これらの国で入国審査を受けることになります。日本国籍者はシェンゲン圏内で90日以内の滞在なら、ビザなど特別な書類は不要です。ただし、パスポートの残存期間は、出国予定日から3か月以上必要です。ETIAS（欧州渡航認証）は、2026年から導入予定なので、2025年11月時点では不要です。

ヘルシンキ空港（HEL）は、乗り継ぎ動線がシンプルなので、2時間半あれば乗り継ぎは余裕です。ストックホルム・アーランダ空港（ARN）は、広めですが案内は分かりやすいです。入国審査は混雑時に30分以上並ぶこともありますが、2時間半あれば大丈夫でしょう。