アムスからパリ経由で日本に帰国するときの免税手続きについて

回答日：2024-08-18

こんにちは。

免税手続きをするほどのものをあまり買ったことが無いのですが、おっしゃるように「EUでの免税手続きは、最終出国地でおこなう」のが原則です。ただ、必ずしもそうしないといけないことは無いと思います。
まず、シャルル・ドゴール空港でのトランジット時間が短い(2時間くらいまででしょうか?)場合は、スキポール空港で手続きをしてもらえると思います。また、そうでなくとも、同じEU圏内なので、「パリから日本に帰ることが証明できるeチケット控えや搭乗券」があれば、同様に可能だと思います。
預け荷物に免税品を入れる場合は、チェックインだけして、荷物は預けずに、そのまま税関に行き、手続き後再度カウンターで荷物を預けるという手順です。免税品の現品を確認されることはあまりないようですが、現物提示の指示があったら困りますので。また、空港によっては、税関で荷物を再預け出来るようになっていることもあります。

2018年に、「ウィーン→ブリュッセル→日本」という乗り継ぎ便でしたが、チェックインして日本までの搭乗券をもらえたので、ウィーン空港で免税手続きが問題なくできました。(この時は、免税手続きを最終出国地でおこなうことをよく理解していなかったので、そうしたということでもありますが)

ご参考までに。

回答日：2024-08-17

以前にも同じような質問があって、その時も何人もが、「経由地はまだ国内（シェンゲンエリア）ですよ」と言っていたような気がします。私もそのように書きました。今回も同じで、CDGにAMSから飛んで降りた時点ではまだ、オランダにいるのと本質的には同じです。

五輪の前の選挙で、政権奪取が予想されていた政党が政権を得て、選挙時には封印していたEU離脱でも実行していたら話は変わりましたが、英国でも何年も掛かったし、予想は覆ったので、当面は現状維持です。

これもその時書いたのですが、預け入れ荷物に免税品を入れるか機内持ち込みにするかによっても異なります。AMSで封印して日本まで運ぶなら、AMSで手続きするしかなく、それは可能です。機内持ち込みするのならCDGですが、恐らく誤解しているのは、CDG降機→フランス入国→免税手続き→フランス出国という手順。実際は、2番目がなく、何もせずに免税手続きに入れます。なぜなら、ここがEUからの出国となるからです。