フィリピン　セブ島のコロナの状況と旅行の再開見込み

回答日：2021-08-01

コロナの新規感染者は、デルタ株の蔓延により、1日あたり1万人前後と急増中です。
　その為、政府もセブやマニラなど主要都市でロックダウンを、再度、始めました。

　しかし政府発表の感染者数は、特定の病院で感染が判明した人のみです。
　地域の小さい病院や病院で受診するお金の無い人は含まれません。
　その為、実際には政府発表の3〜4倍の感染者がいると言われております。

　フィリピンはコロナ前から、衛生環境の悪い場所で、日本では絶滅したウイルスなども、時々、大規模に流行する事がありました。

原因は、衛生知識の不足と、劣悪な衛生環境に建っているスラム街と言われてます。
　スラムはドブ川沿いや海辺など、違法に簡素な家を密集した状態で建て住み着きます。
　違法な為、上下水道も整備されてません。

　劣悪な環境が、病原菌の温床になり、季節により、ウイルスの大流行を引き起こします。
　その為、コロナも日本で感染が落ち着いても、フィリピンで落ち着くまで、日本より5年から8年掛かると言われてます。
　

　街中の治安ですが、悪化してます。
　以前から観光客をターゲットにした、スリや引ったくりは、日常的にありました。
　今は、地元の人も、トラブルに遭うケースが増えております。

　銃を使用した強盗も増えております。
　セブは元々、密造銃の有名な生産地でした。その為、銃は、以前から街中にも出回っておりますが、今は、銃を使用した強盗が増えてます。

　反政府勢力や国際テロ組織は、コロナを利用し力をつけ、危険度が高いと注意がありました。
　しかし今は、セブ周辺の島で戦争が行われてます。

　特にセブの隣にあるボホール島では、今年の5月に軍事衝突がありました。
　ボホールの中でも、観光名所のある、外国人の旅行者も多い場所で、戦闘が発生してます。

　5月の戦闘の後は、散発的に戦闘が行われており、かなり多くのテロリストがボホール島内で、潜伏している様です。

　ボホール島はセブから、大凡、10キロの距離にある、隣の島です


　セブはフィリピンを代表する都市で、周りの島からも出稼ぎの人が多く、テロリストなどが隠れる場所にも適しており、多数のテロリストが潜伏しております。

　立地もインドネシアやマレーシアにボートで移動できる距離の為、フィリピンでテロリスト集団に加入した人を、南部ミンダナオ島やマレーシア、インドネシアなどでトレーニングをしたり、インドネシアやマレーシアなどの人を南部のミンダナオ島でトレーニングを行ったりしているとニュースで流れておりました。

　この地域は、海域も国際的に知られた海賊出没の危険地帯です。日本政府の海外安全情報や各国の治安情報にもありますが、船を襲う武装強盗の警報が出ております。
　実際、強盗の発生ケースも多くあります。

　その為、セブやその周辺では、多数のイスラム過激派や反政府組織が潜伏しており、武器や爆発物を使用したテロが、現在でも発生しております。
　さらに銃製造で有名な地域なので、銃が一般的出回り、銃社会です。

　治安はその様な事情から、テロの可能性は常にあり、コロナで力をつけたアブサヤフが、散発的にボホールやミンダナオなどで、戦争をしている状態です。

回答日：2021-05-04

　フィリピン政府の観光客の受け入れですが、早ければ年末から来年の夏頃までには、受け入れは開始する見込みです。

　しかしフィリピン国内でコロナが落ち着くのは、早くても5年以上は掛るとの見込みです。
　フィリピンの場合、病院に掛れない所得の低い人が以前から多くおりますが、コロナの影響で、大量の失業者が増え、人数が増えました。

　政府発表の感染者数を見ると、毎日、1万人前後で推移しておりますが、政府発表の数字は、病院で確認された感染者のみです。

　その為、病院で診察を受けられない人は、感染していても感染者数に含まれておらず、ちまたでは、政府の発表する数字の3倍〜4倍程度いるのではないかと言われてます。

　所得の低い人は、スラム街に住んでいる人が多いのですが、スラム街が病原菌を長期にわたり潜伏させる原因になっております。その為、先進国でコロナが落ち着いても、フィリピンで落ち着きを見せるには、先進国の約5年〜10年後になるだろうと、フィリピンのニュースに出ておりました。



　お勧めの旅行会社ですが、大手のHISやJTBです。
　日本の経済雑誌でも取り上げられておりましたが、今、コロナの影響で政府は、補助金を出しております。
　しかし補助金が打ち切られた際、大量の倒産が発生すると見込まれております。

　特に旅行業は、日本が落ち着き、旅行先の都市もコロナが落ち着かないと、ツアーの販売が出来ません。
　その為、日本国内のコロナの状態が、改善し政府が補助金を止めても、海外の人気旅行先が観光客の受け入れをしてなければ、会社の収益につながりません。

　小さい旅行会社の場合、体力が無く、自転車操業を行っている所も沢山あります。トラベルコなどのメタサーチで調べると、小さい旅行会社が値段ありきで安いツアーを出しております。

　以前、てるみくらぶが破産する前の状態と同じで、会社の運転資金を回す為に、安い料金で集客をする自転車操業をしておりました。

　今、コロナでその様な旅行会社が増えている為、中小の旅行会社避けるべきかと考えます。

回答日：2021-04-28

すみません、単なる傍観者としてのコメントです。隠居後毎年4-5回東南アジアを2-3週間/回放浪している爺ですが、海外に行けないストレスで完全に落ち込んでいます。Yutubeで旅行記を見て、早く行きたいなぁと思って悶々としている毎日です。元気なうちに行きたいのにどうしてくれるんだと言う思いも募る毎日です。さて、東南アジアですが、どうでしょうかワクチン接種後のワクチンパスポートで行ける国は確実に増えると思いますし、トラベルバブル例えばタイのプーケットやパタヤなどは期待できると思います。序列をつけるとしたら、日本の状況次第ですが1. 台湾、ベトナム 2.タイ、マレーシア、シンガポール　3. その他でフィリピンは最後でしょうね。ミャンマーはもう範疇外でしょう。食事は好きではなかったけど国としては良かったのですが、5年は無理みたいで、私の体がついていかないでしょうね。仕事ではマニラに20回くらい、隠居後アンヘルス、スービックに4-5回言っているので次は行ったことが無い、セブ、ボホール、プエルトプリンセサ、エルニド等々行きたいなぁと思っているのですが、いつになるやら、私の方が知りたい気持ちです。すみません、何の参考にもならないつぶやきです

回答日：2021-04-19

こんにちは　現時点での セブ 旅行は 困難　店や レストランも やっておりません。(マクタンの友人談) セブの 旅行者への コロナ対応は とても流動的　そして 今日 OK でも　明日はダメ！　フィリピン 大使館に おたずねください。
情報は 新しく　確かな お答えが くるでしょう
来年度も　危うい　フィリピン旅行

回答日：2021-04-18

2021年は、無理だと思います。
2022年の夏には、行けたら良いと思ってます。


私のお勧めは、ESTE japanです。
代表の畠山さんは、親切ですし、事前、現地の連絡は、LINEでできますので、ネット環境が有れば安く済みます。

既に3回の利用があります。

下記がホームページです。

【参考URL】https://estejp.com/

回答日：2021-04-17

こんばんは。個人的な感想ですが、来年位ではないかと。
生活が苦しい人が増えているだろうし、治安は悪くなりそうですが。

おすすめの旅行会社は特にありませんが、大手が無難だと考えてます。

回答日：2021-04-17

こんにちは。
偶然ですが、本日深夜00:00TBS系列｢世界さまぁ〜リゾート｣セブです。
現状を見れるかな？と思います。
よろしかったら。